ひろしまジン大学との出会いは、2011年3月12日の授業でした。
東日本大震災発災の翌日のこと
開催されるのか疑問でしたが、集合場所のマツダスタジアムに着くと
既にたくさんの人が集まっていました。
マツダスタジアム地下の貯水施設を見学する授業でとても興味深かったですが
後日、代表の平尾さんから聞いた
「開催するかすごく悩んだけど
西日本まで自粛しちゃうと、日本全体が元気なくなっちゃうから」という言葉が
その授業の印象をより強くしました。
その後もジン大主催のワークショップ等に参加させていただくうちに
授業をコーディネートする側になったりもしました。
センキョのベンキョという授業では候補者の事務所をバスで巡るなど
なかなか体験できない「大人の社会科見学」ができました。
関わっていくうちに
ジン大が掲げる「県内すべてがキャンパス」という文言の割に
広島市内で開催されることが多いなと感じ
ジンとりっぷという名前の大人の遠足を企画し
県内23市町(すべて言えますか?)を1つずつ巡りました。
(途中から仕事の都合で参加できなくなりましたが…)
特に思い出深いのは、神石高原町への訪問で
朝の段階では平尾代表と2人で訪れる予定でしたが
「おっさん2人では…」と急遽友人Nに電話をかけて
「今から神石高原町行くけど来る?」という誘いに
「パソコンいじる予定だったけどいいよ。行くよ」と軽快に答えてくれ
結局おっさん3人と、現地で案内してくれる若者と4人で
紙ヒコーキタワーから紙ヒコーキを飛ばして遊び
神石高原町を満喫しました。
ここまで書いて、「一言お寄せください」と書いてあることに気づきました(笑)
全然一言じゃないですが
せっかく書いたので、自分の備忘録として残させてください。
10周年、本当におめでとうございます!
最近はほとんど関わることができなくなっていますが
Facebook等で見るたび「あー、この授業受けてみたいなー」とか
「ジンとりっぷで行ってた場所行きたいな」とか
こっそり思っています(笑)
これからも素敵な授業やイベントを待ってます!
いつか参加します!(笑)