6周年を祝ったのがつい最近にも感じますが、もう10年目なんですね。
早いなぁ。
ここの記事を読んでいると、みんなのジン大愛がひしひしと伝わってきます。
大学進学を機に広島にやってきた兵庫生まれの僕にとって、広島はどこか「よその地」という感覚でした。
それが卒業してすぐに平尾さんと出会い、なんだかすごいメンバーとたくさん楽しい時間を過ごさせてもらううちに、自分の中に「ひろしま」という世界がぐわーっと拡がったのを覚えています。
8月6日に開催された「広島」と「復興」をテーマにした授業。これが僕の初めて担当した授業でした。
この企画を通して、広島にとって特別な日が、「よそ者」の自分にとっても特別な日になっていきました。
それからは、広島の魅力を発見しては、みんなにも感じて、学んでもらおうと妄想する能力が備わりました。
もうすっかりこの地が第二の故郷になったんだなぁとしみじみと感じています。
社会人1年目にひろしまジン大学へ入学してから10年。
ほんとに素敵な人たちと出会えた、自分の居場所のようなひろしまジン大学。
10周年ほんとうにおめでとうございます。
そしていつもありがとうございます。
今はジン大の活動も制限され我慢の時ですが、
収束後には、今回の災難から生まれてくる授業もあるのかな。
と無責任に妄想しつつ。。
一日でも早く、広島の町がまた元気に動き出す日がくるように願っています。
三上 亮
8月6日の授業は、復興する広島を撮り続けてこられた写真家 明田弘司さんを先生にお迎えしました。
最近になって仕事で担当することになった方が、なんと先生の写真教室の生徒さんだったということがわかりました!
先生とはもうお会いすることが出来なくなりましたが、先生のお話で盛り上がることができました。
縁ってほんと不思議ですねぇ。