日時・場所
2018年11月11日 10:00 – 12:00
三国酢造株式会社, 日本、〒739-0615 広島県大竹市元町2丁目1−1
参加者
イベントについて
「お酢」と聞いて、どのようなイメージが湧きますか?
「お酢は身体に良い」と一度は聞いたことがあるかもしれません。
毎日の料理に、お祝いのお寿司、お鍋にぽん酢など、
日本人に昔からなじみ深い調味料の一つでもあるお酢。
その歴史は長く、なんと紀元前5000年頃には、
すでに存在していたと言われており、世界各国でも楽しまれています。
しかし、どうやって造られているのか、
意外と知らない人も多いのではないでしょうか。
そこで!今回は大竹市にある、昭和3年創業の「三国酢造」で、
代表取締役の 国木 昭宏さんにお酢のアレコレを聞いてみましょう!
お話を聞いたあとは、実際に工場を見学。
お酢好きにはたまらない、爽やかな香りがしますよ。
原酢にこだわり、独自の調合で造り続けてきた「三国酢」は、
臭みがなくまろやかなのが特徴で、天然甘味料の上白糖のみを使用し、
90年間変わらぬ自然な味わいを大切に守り続けています。
お酢の製造工程の見学と共に、
三国酢を飲みながら、”お酢バナ”に花を咲かせませんか?
【授業の流れ】
09:45 受付開始(授業開始の15分前)
10:00 授業開始
・国木社長のお話
「三国酢造の歴史と今」
・酢造見学
・試飲・試食
11:45 記念撮影・レポート記入
12:00 授業終了
【定員】 ※申込締切 11月10日(土)12:00まで
10名(先着順)
【集合場所】
三国酢造株式会社
(JR大竹駅またはJR和木駅より歩いて20分程度)
公共交通機関でお越しください。
大竹の街並みを散策しながら、三国酢造までお越しくださいね。
<先生> ----------------------- -----------------------
国木 昭宏/三国酢造株式会社 代表取締役
1967年大竹生まれ。
物静かな少年であったが、15の頃、音楽に目覚め長髪に。
18の時に神戸へ、その後22で上京。テレビ番組制作会社に就職。
全力でディレクターを目指す。しかしながら25の時にバイク事故で長期入院。
これをきっかけに大竹に戻り、家業であった三国酢を継ぐ事を決意。
創業90年の変わらぬ味を守りつつ、新しいモノを作り出す。
そんな志しで25年、今に至る。
<教室> ----------------------- -----------------------
三国酢造株式会社
昭和3年創業。 創業者は今回の先生、昭宏さんの祖父重明さん。
もともとは九州の洋裁店で修行していたが体調を崩し、広島に帰郷。
その後、医師から酢が体に良いことを勧められ、
自らが製造することを決意し、国木造酢場を立ち上げ三国酢ブランドで製造を開始。
現在は、昭宏さんと工場長の信孝さんが兄弟二人三脚の体制で盛りたて、
変わらぬ味を引き継いでおり、地元の人に長年愛され続けている。
Website: http://www.sangokusu.com/
(授業コーディ―ネーター 黒木真由)