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竹取物語(天然素材の竹テントWorkshop<2>) ~竹テントを作ろう!~

2011/10/08

 

竹テントがついに完成


10月連休1日目、いい天気に恵まれて竹テントワークショップが始まりました。
今回の授業は竹を使って学生さんみんなで竹テントを作ります。

8月に開催された授業、竹取物語(天然素材の竹テントWorkshop<1>)~竹の伐採と竹材加工~
に参加された3名の学生さん、また今回から1名の学生さんが参加され、
ひろしまジン大学のスタッフやNPO法人「INE OASA」のみなさん、総勢8名で行いました。
まずは前回の授業で伐り出して節抜きをし、
乾燥させておいた竹を油抜きするところから授業が始まりました。

油抜きは薪でおこした火で竹をあぶって、油分や水分を拭き取る作業なのですが、
細い竹は注意して火にかけていないと、すぐに焼けて真っ黒になることも。
みなさん何本も作業している間に、竹を焼く係、油分や水分を拭き取る係と作業分担して行っていました。
前回の授業からの参加の方が多いので、みなさんの息はぴったり。
竹が焼けるいい匂いとともに、磨き上げた竹はぴかぴかと黄金色に仕上がっていきました。

ここからがようやく、竹テント作りの本番です。
教室となる「大朝保健センター」に場所を移して、竹テント2棟完成を目標に作成して行きます。
最初に見本となる竹テントを立てるところから始め、
テントを畳んだ際にどのように曲がるのか、竹がどのように使われているかを確認しました。

あとは、各部品となる竹を決まった長さに切り、部品を付けていく作業なのですが、
これが大変。竹は金属製と違って、生きているもの。
少しくねっていたり、節が邪魔をしていたり、割れていたり、思ったように穴が貫通しないなど、
試行錯誤しながら、皆田先生の指導の下、部品を取り付けていきました。

一日目は竹テントの足の部分が完成したところで作業は終了。
夜は田んぼゼミや前回の授業でお世話になっている土居田屋さんに宿泊しました。
晩ごはんは、大きな鍋に入った具だくさんの鶏汁と羽釜で炊いたご飯。
一日たくさん作業しただけに、箸がどんどんと進みます。

次の日は、屋根の骨組みをつくるところから始まりました。
1日目に道具の使い方は慣れているので、部品をつけるのはみなさんお手の物。
竹の曲がり具合や長さなど、他の部品と調節しながら、竹がだんだんとテントの形へと変わって行きます。
竹テントは組み立て式のテントなので、取り付け方を間違えると、
うまく畳めなかったり、立たなかったりします。
全体のバランスを見たり、お手本となる完成したテントについている部品の向きなどを確認しながら、
作成して行きました。

屋根とテントの柱を組み合わせ、うだつ部分を取り付けて、ついに骨組みが完成!
完成の際には、みんなから自然と拍手が起こっていました。
初めて作成した竹テント。油抜きの際に少し焦がした箇所にも愛着がわいてきます。
最後に屋根の取り付け方、また畳み方も教えて頂き、
2日間にわたる竹テントワークショップが終了しました。
自分たちで竹テントを作ったのだと思うと、心地よい疲労感とともに、達成感がありました。

作った竹テントが11/6に開催するマーケット、『green ground market』にて、
並ぶ姿を想像すると、マーケットも今から楽しみです。


(ひろしまジン大学スタッフ 小原真奈)

 

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<授業詳細>

・二日連続の合宿授業です。(宿泊なしで日帰り×2日間の参加も可能です)
・大朝の古民家に宿泊できます。(宿泊費1,000円)
・食費は実費でご負担頂きます。(4食の場合、2,700円程度)

 


みんなの力を合わせての『竹テント作り』に参加しませんか?

『竹テント』とは竹という天然素材を利用した折り畳み式テント。
従来の『鉄製テント』に比べて非常に軽量で、
組み立てによる事故(指挟み、腰への負担など)の可能性もほとんどないのが特徴です。
また、竹の有効利用を通して、里山保全にもつながるものです。

今回は、8月の授業「竹取物語」で伐採した竹を使って、『竹テント』を作成するワークショップ。
電動ドリルやサンダーなど、様々な工具を使って、竹テントのフレームを作っていきます。
とはいえ、モノ作り初心者も大歓迎!!
初めて使う工具体験を通して、自分で出来ること(DIY)が拡がるハズ。

イメージは「大人のプラモデル」。

先生は、竹テントマスター NPO法人INE OASA 皆田潔さんとfrom grassroots広島 南澤克彦さん。竹の油抜きから竹テントを完成させるまでの方法を教えてもらいます。

また今回は、ひろしまジン大学初の一泊二日合宿授業。
参加される学生同士や、大朝のみなさんとの交流も楽しみのひとつとなります。

じっくり時間をかけて、大勢でひとつのモノをつくる喜び!!
そこには、きっと素敵な“物語”が待っているはずですよ。

※今回作成した竹テントは11/6に開催するマーケット、『green ground market』に
て使用いたします。
※この『竹テント』はNPO法人トージバが開発したものです。
※作成した竹テントはNPO法人INE OASAとひろしまジン大学に帰属します。


【授業の流れ】
■10/8(土)
09:00 受付開始  
(高速バスをご利用の場合:広島駅8:00発→9:11着@大朝IC)
09:30 授業開始 / オリエンテーション
09:45 竹の油抜き
12:00 昼食
17:15 振り返り
17:30 授業終了→古民家(土居田屋)へ移動。
18:00 夕食準備/五右衛門風呂焚き付け
19:00 懇親会/入浴
 (※状況に応じて大朝の温泉へ行くこともあります。)

■10/9(日)
07:30 朝食
08:30 授業開始(竹テント作成)
12:00 昼食
13:00 竹テント作成
17:00 授業終了
17:10 撮影・アンケート記入
17:15 解散  (高速バス:17:37大朝IC発)

【注意事項】
※両日の昼食、初日の夕食、2日目の朝食は実費ご負担下さい
 昼食700円/回、夕食1,000円、朝食400円程度。
 (酒代を除く)
※宿泊を希望される方は宿泊費1,000円と寝袋などをご持参ください。
(畳の部屋です。男女部屋を分けます。)
※汚れてもよい作業用の服装をご用意ください。
※屋内(大朝福祉保健センター)での授業です。(油抜きは屋外で行います。)
※ジン大初の合宿授業です。
※夜は懇親会を致します。お酒の持参、大歓迎です。
※宿泊の場合、夕食と朝食の準備・片付けは参加者みんなで協力して行います。

【集合場所、交通手段】
集合場所:わさーる産直市(広島県山県郡北広島町大朝2513-1)
※教室と集合場所が異なりますので、ご注意ください。
わさーる産直館紹介サイト>>>

お車か高速バスでお越しください。
▼高速バス
大朝インターチェンジまでは、
広島駅から一般の高速バス(片道1,590円)が出ています。
広島駅発 8:00(浜田行き 高速バス)⇒大朝インターチェンジ着 9:12 

【持ち物】
・タオル 
・汚れてもいい服装
・軍手or 作業用皮手袋
・体育館履き
・もしあれば、竹用のこぎり、インパクトドライバー、
・着替え
・飲み物
・食費は実費でご負担頂きます。(4食の場合、2,700円程度)
・宿泊する場合は寝袋、宿泊費1,000円

【入場】
集合場所へは、授業開始時間までに必ず集合して下さい。
なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。


(授業コーディネーター 南澤克彦)
 

 <先生>

皆田潔 / NPO法人 INE OASA

島根県中山間地域研究センター客員研究員、元里山プランナー 元独立行政法人科学技術振興機構(略称JST)特別研究員 NPO INE OASA 理事 博士(生物生産学) 専門分野は、地域計画、集落自治、田舎ツーリズム。 ひろしまジン大学、大朝田んぼゼミナールでは現地のコーディネーターを務めている。

 

 

 

 

南澤克彦 / from grassroots広島 代表

1976年東京都生まれ。広島市立大学卒業。 塾講師として働く傍ら、SAXの演奏に明け暮れる20代を過ごす。 2007年映画『不都合な真実』の自主上映会をきっかけに、身近なところから持続的な社会を築くことの必要性に気づき、from-grassrootsを立ち上げる。「みんなが食べていけるような」世の中をめざし活動を続けている。

 

 

 

 

 

<教室>

福祉保健センター(北広島町大朝支所内)

住所:広島県山県郡北広島町大朝2493番地 大朝支所内 

お車か高速バスでお越しください。
▼高速バス
大朝インターチェンジまでは、
広島駅から一般の高速バス(片道1,590円)が出ています。
広島駅発 8:00(浜田行き 高速バス)⇒大朝インターチェンジ着 9:12 

 

 

 

カテゴリ:【環境/図工】
言 語 : 日本語のみ
定 員 :15人

参加対象:どなたでも  イベントで竹テントを使ってみたい方。 竹林拡大に問題意識をお持ちの方。DIYに興味がある方。 “合宿”に参加したい方。女性でも気軽に参加できます♪ 

 


 

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