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「西条酒蔵芸術祭→ConnecT←@旧日銀」前哨戦

2014/02/16

 

 

五感覚で感じる『体感』アート


 西条酒蔵芸術祭→ConnecT←とは?3月の蔵開きに合わせて、西条酒蔵通りをメインに開催されるアートと音楽の祭典。今回の授業は3月からの芸術祭を前に、アート作品の展示が行われている旧日銀を教室に行われました。

 先生は西条酒蔵芸術祭→ConnecT←アートデレクターを務める よこたよしき さん。

 初めはギャラリートーク。先生にアート作品の説明をしてもらいながら作品を見て回りました。会場入ってすぐにあるアート作品は、神社のやしろに入っていくイメージで構造されていて、音楽やアートそのものに神が宿っているという考え方で作られたそう。実際に中に入って体感した学生さんから「入ってみたら神聖な感じがした」「音が心に響いて不思議な感覚だった」とのこと。地下にも、映像と音楽で体感できるアート作品が一部屋に一つずつ。実際に部屋の中で体感できます!私も「おー」と思わず心の動くような、驚きや発見がたくさんありました!

 後半はワークショップ。実際にアート作品を作る体験をしました。ここで使われた段ボールはもとまち自遊ひろばの子供たちが色を付けたもの。まずは2人1組で部屋の雰囲気を感じ、英語一言で表しました。出てきた言葉はzero, cream, B1,bond, white, light。その言葉からインスピレーションを受け、その場でよこたよしきさんがギターで音を作り、音を聞きながら作品を作る事に。どのような作品にするか話し合い、製作開始!作り始めるとみんな集中していて、童心に返ったみたいに夢中になっていました。時間を忘れるほどでした!

 学生さんから、「初めはどうやって作るのか不安だったけど、作ってみたら本当に楽しかった!」「完成したらアートになっていたのでびっくりした!」という感想が聞かれました。今回授業で作った作品は、西条酒蔵芸術祭→ConnecT←@旧日銀 開催期間中展示されます。 

 3月16日から23日に開催される西条酒蔵芸術祭→ConnecT←では、酒蔵でお酒を飲みながら会場を巡る事も出来るそうですよ。酒蔵という空間も踏まえてどんなアートを「体感」できるのか?! 楽しみです!


■レポート/大下 愛
■写真/高田 徹 

 

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<授業詳細>
2014年02月16日(日) 13時30分 ~ 16時30分   

教室:旧日本銀行広島支店

 

「最近、冬の匂いがするね。」
「なんだかこの部屋の空気、張り詰めているね。」
みなさまも、このような何気ない会話をしたことがありませんか?

私たち人間はこんな風に、誰に教わるでもなく、
「目には見えない何か」を無意識に感じ取っています。
今回は、そんな人間特有の「空気を感じる力」を使って、
アート体験をしてみようと思います!

舞台は、旧日本銀行広島支店。
同日から公開のアート展示
「西条酒蔵芸術祭→ConnecT←@旧日銀」は、
2013年3月の酒蔵蔵開きシーズンに西条酒蔵通りで開催された
アートの祭典の芸術作品たちが旧日銀へ移動してきたもので、
「アーティストとミュージシャンが一つの空間を共同でプロデュースし演出する」
というコンセプトにて、酒蔵通りという広範囲に渡り展示していた作品が一堂に介した展示会です。

先生には、同企画のアートディレクターよこたよしきさんをお招き。
まずは、会場内の展示を解説付きでご案内し、
実際に音とアートで表現されている空間を体感してもらいます。

その後は実際に、インスタレーション体験をします。
(ここで言うインスタレーションとは、「アート」を、空間に「インストール」する、
という意味です)。
歴史ある部屋から感じ取る目には見えない何かを
思い思いのカタチで表現してみましょう!
インスタレーションに使うアイテムは、
広島市内の子どもたちが色を付けた、段ボール。
3月に西条の芸術祭で実際に使うアイテムを使っての、
本格チャレンジです☆

難しいように聞こえるかもしれませんが、
朝日を見てやる気がみなぎる、夕陽を見てせつない気持ちになる、
そんなごく自然な感覚は誰にでもあるもの。
忙しい毎日を送っていたら忘れがちな、
目の前のものに耳を傾けるという丁寧な感覚を思い出す、
いいきっかけにもなるのではないでしょうか。

現代を生きる【アート】と、空気を奏でる【音】で、
【旧日銀】という歴史ある空間を彩ることにより生まれる、
三位一体の空感を通して、
「自分の内側」や、「目には見えない何か」と
→ConnecT←!しちゃいましょう!

ちなみに、今回作った展示は、
2/23(日)の最終日まで作品として旧日銀に残しておく予定なので、
そちらも併せてお楽しみに!


【授業の流れ】
13:00 受付開始
13:30 授業開始
1. 挨拶、先生紹介
2. ギャラリートークツアー
3. 休憩
4. インスタレーション体験
16:15 記念撮影・レポート記入
16:30 授業終了

【集合場所】
旧日本銀行広島支店

【持ち物】
筆記用具、汚れてもいい恰好

【入場】
集合場所へは、授業開始時間までに必ず集合して下さい。
なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、
授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。

【交通手段】
お車、自転車でお越しの際は、近隣のパーキングをご利用下さい。

【当日連絡先】
070-5522-9638(ひろしまジン大学事務局)
※緊急のご連絡の場合のみ、おかけ頂きますようお願いいたします。

(授業コーディネーター 野田 夏梨)

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※当授業は無料の学生登録をすることで、どなたでも受講できます。
ご希望の方はお申込画面へお進みください。
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<先生>

よこた よしき / アーティスト

アートディレクター、絵描き、インスタレーション作家。 26才のときからモノクロの絵を描き始める。初期は自らを主人公とした物語性のある作品を、油性ペン「マッキー」を使用して制作。中期からはライブペイント、インスタレーション、演劇作品、詩等、ミュージシャンや他ジャンルの作家とコラボレートし活動の範囲を広げる。 過去のコラボレーションが結実した東広島市観光協会との共同企画「西条酒蔵芸術祭→ConnecT←」をはじめ、近年は作家活動と並行してイベントの企画、ショーの演出等、アートディレクションも手掛ける。 Website: http://art-connect.me/

 

<教室>

旧日本銀行広島支店

住所:広島市中区袋町5番21号
アクセス:

■広島電鉄(路面電車):
広島電鉄宇品線・「袋町」駅下車、徒歩1分
■広電バス:
JR広島駅より3号線・広島西飛行場行き、「袋町」バス停下車、徒歩1分
 

1936年(昭和11年)に建てられた日本銀行のかつての営業所。
設計は、建築家・長野宇平治。地上3階地下1階、ギリシャ・ローマ建築風の古典様式で、昭和の空気をそのまま残しています。現在は「建物全体を市民主体の芸術・文化活動発表の場として活用する」という方策のもと、広く市民に貸し出し、様々な用途で使われています。現存する被爆建物の一つであり、広島市指定重要文化財。

2012年10月からの6ヶ月間、HIROSHIMA EXsiteのプラットフォームとして各種イベントが開催されています。

 

 

 

カテゴリ:【美術】
言 語 : 日本語のみ
定 員 :10人

参加対象:どなたでも

 

 

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