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フューチャーセッション 2015年、広島の夏をどう過ごす?

2014/08/16

 

「あなたと私」から始める、平和活動。


戦後69回目の8月16日に行われた授業のテーマは『未来の平和のカタチ』。「先生」も「生徒」もいないこの授業は、ワークショップという参加者の方々での話し合いによる形式で進んでいきました。  

平和について話すっていったって、何から話せばいいんだろう…。そんな疑問をいだく間もなく、司会役の加藤さんの声かけで、なぜか授業は発声の訓練「パタカラ体操」からスタートしました。その後も「ジェスチャークイズ」や「人間知恵の輪」など、楽しいレクリエーションが続きます。あれ、今日の授業は平和についてのワークショップでしたよね…?!  

たっぷりと時間をかけてみんなの表情も和やかになったら、4〜5人からなるチームでいよいよ話し合いです。最初に与えられたお題は「広島といえば?」。時間制限の中、100個のノルマを達成すべく、チーム一丸となってどんどん発言していきます。それが済んだら、次のお題へ。「2045年に、どんな広島になっていてほしい?」みんな、先ほどの発言を書き留めた付箋紙に、未来予想を書き込んでいきます。  休憩をはさんで、熱くなってきた頭を少し冷ましましょう。次に参加者に配られたのは、本物の新聞かと思うようなリアルなシート(占い欄まで再現されています!)。2045年8月15日の日付が打たれた新聞の記事の部分には、「広島市民ノーベル平和賞受賞」というタイトルだけが書いてあります。次のお題は、この新聞を完成させることのようです。ノーベル平和賞を市民全員が受賞…。あまりに突飛なお題に、うなり声が聞こえ始めましたよ。  

それでも、みんな話し合いながら空欄を埋めていきます。記事にはチームのメンバー全員の名前を載せなければいけないという決まりもあります。新聞記者にインタビューを受けている感覚で、自分と平和の関係を語り始めます。魅力的な大人たちの取り組みが文章化され、最後にイラスト付きで紹介されました。兵士に武器の代わりに花を渡し、戦地に花を植えるプロジェクト「Re:Warプロジェクト」や「City of Communication and Imagination」、「世界一のおせっかい都市」など、ユニークな新聞ができあがりました。  

最後のお題は、来年の絵日記を書こうというものでした。絵日記の日付は2015年8月31日。そうそう、今日のゴールは来年の夏の過ごし方を考えるということでした。2045年の新聞に書いた自分たちの活動の第一歩が、絵日記の上に表現されていきます。  

さて、みんな来年の夏をどんなふうに思い描いたのでしょう?最後に車座になって、ひとりひとり発表していきました。今の自分に少しの勇気を、そうすれば素敵な未来につながるかもしれない。前向きな発表に、ほかの参加者からの拍手が送られます。教室には、始まる前の緊張した表情はなく、自然な笑顔にかわっていました。 

4時間弱の長丁場が終わって、心地よい疲れと、ちょっとした達成感を感じました。平和についてほかの人とお話しできて、自分ができることを考えられる場。このような場を、いろいろな人と共有し続けることができたら、少しずつでも何かが変わるかもしれない、そんな風に感じさせてくれた一日でした。  参加者の皆さん、どうもありがとうございました!

■レポート/西井 拓也
■写真/小原 真奈

 

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<授業詳細>
 

2014年08月16日(土) 13時00分 ~ 17時00分   

教室:鯉城会館(広島県民文化センター)6F ひろしまNPOセンター会議室

 

 

2014年8月16日 69年目の終戦記念日の翌日に、終戦から70年目の夏について対話します! 
今回のテーマはズバリ『未来の平和のカタチ』
「平和についての対話って、興味はあるけど何を言っていいか分からない…」
「日頃から平和について考えたりしてないのに、行ったら失礼になるかも…」

そんな心配はご無用です!
今回は興味はあるのに…想いはあるのに…という方が安心して参加できる対話の場、
それが「フューチャーセッション」です!

『フューチャーセッション』とは、
未来を創る対話の場。
ヨーロッパで生まれた新しい問題解決ワークショップのカタチです。
ある課題に対して、課題の当事者だけでなく多様なメンバーが立場の違いを超えて
集まり対話をすることで、一緒にその課題に対するアクションを生み出していきます。

今回は 『2045年の広島はこんな都市になっていてほしい!』のイメージを
みんなで共有し、 『2014年の広島と比べてどこが良くなっているのか』を見つめ
『理想の広島になっているために、今自分ができることは何か』を考えていきます。

フューチャーセッションをする上で一番大切なことは 『ワクワクすること』 。
難しい顔をして未来を語るのではなく ワクワクしながら『未来の平和』について話せる場をつくります。
戦争や被爆の話題だけではなく、カープやご当地グルメなど 広島ならではの
『新しい平和のカタチ』が見つかる場になるかもしれません。

今回はひろしまジン大学初の試みとして、U-40(40歳未満)での開催を決行!
未来の平和を担っていくメンバーで お菓子や飲み物を楽しみつつ、ざっくばらんに対話つつ、
一緒に未来の平和を想像し、そして創造していきましょう!


【授業スケジュール】
12:30 受付開始
13:00 授業開始
・2014年現在、30年後の2045年の広島を想像しよう
・広島の平和をテーマにした、未来新聞をつくろう
・2015年の夏の過ごし方を考えよう
17:00 授業終了


授業開始時間が変更となりました。13:00授業開始(12:30受付開始)となります。(8/10追記)

【集合場所】
広島県民文化センター6階 ひろしまNPOセンター会議室

【持ち物】
筆記用具

【入場】
集合場所へは、授業開始時間までに必ず集合して下さい。
なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。

【交通手段】
お車、自転車でお越しの際は、近隣のパーキングをご利用下さい。

【当日連絡先】
070-5522-9638(ひろしまジン大学事務局)
※緊急のご連絡の場合のみ、おかけ頂きますようお願いいたします。

【共催】
Hiroshima Future Center (facebook page)


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※当授業は無料の学生登録をすることで、どなたでも受講できます。
ご希望の方はお申込画面へお進みください。
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<先生>
街のみなさん / ・_・

ひろしまジン大学の先生は、広島に関わる人たち一人一人。 みなさんが思い、暮らす「広島」を教えてください!

 

<教室>

鯉城会館(広島県民文化センター)6F ひろしまNPOセンター会議室

住所:広島市中区大手町1丁目5-3 6階です。

アクセス
・広島バスセンターから徒歩約3分
・アストラムライン本通駅から徒歩約2分
 

広島バスセンターに近い立地の良さを生かし、各大学が他大学の学生向けの講義や、社会人が受講できる講座を開いて新たな学びの場。文部科学省によると全国でも珍しい取り組みという。 鯉城会館は地方職員共済組合県支部が所有する県職員の福利施設。

 

 

 

カテゴリ:【ワークショップ】
言 語 : 日本語のみ
定 員 :30人

参加対象:40歳未満の方

 

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