ジン大的企画のつくり方

「想い」から始まるジン大的企画のつくり方

開校以来250以上の学びの場を作ってきたひろしまジン大学。その企画はどのように生まれどのように作られているのか? 今回「ジン大的企画のつくり方」の授業が行われました。会場は寺町にあるひろしまジン大学事務所。雨の降る中、企画のつくり方に興味を持った学生さんが集まり授業が始まりました。 先生はひろしまジン大学の平尾学長と、ひろしまジン大学ではおなじみの、田んぼと田舎の暮らしを体験する「大朝田んぼゼミナール」、作り手と使い手がつながるマーケット「green ground market」のプロジェクトを生み出したプロジェクトリーダーの南澤さんです。 ジン大的企画とは? キーワードは「想い」と「チーム」! 想いを大切にしているという事、一人でやるのではなく色々な人と協力して面白い事をするという点です。 前半は先生2人の想いを聞くところからスタートしました。 平尾学長は、キーワードを3つ。 「広島の可能性」 「このまちに暮らしてよかった」 「みんなで創るまち」 これらを形にしていきたいツールがひろしまジン大学。  南澤さんは、 ・環境問題、温暖化に関心が芽生える  ・豊かな自然のある田舎での自給自足的な暮らしに憧れ ・中山間地域過疎化、里山荒廃、農家の高齢化、食の安全性の問題、食糧自給率低下、原発問題?! ・このままでは大不況?!・飢餓?!・戦争?! などから「安心して暮らしていけるような世の中になったらいいな」という想いで企画を作っているとの事でした。 次に学長からひろしまジン大学とは?の話。「スタディ」でなく「シェア」する場。まずはひろしまジン大学の学生として授業に参加するところから、授業をサポートするサポートスタッフとして関わるようになり、今度は授業を作るコーディネーターをするなど、ひろしまジン大学とはみんなが作り出す場。そして企画を作るときに意識している事の土台は「想い」!基本的にはその「想い」を実現するにはこんな事をしたらいいのでは?と考えるそう。 そして南澤さんから企画事例の話。 ・田んぼゼミナール→http://hirojin.univnet.jp/blog/tanbozemi/ ・グリーングランドマーケット→http://hirojin.univnet.jp/blog/ggm/ これらの企画は南澤さんが「自分の中の熱い想いを整理して言葉にする」→「人に伝える」→「協力者や仲間が増えていく」→「たくさんの人が受け取りやすい形で発信していく」という流れで想いが実現してきたそう。 後半のワーク、まずは「想い」を言葉にするところから。参加した学生さんはどのような想いがあるのか?チームに分かれて話し合った後、一人ずつ紙に書いて発表しました。「人は初めからは分かり合えないと気付く事から始めるつながりを作りたい」「いつでもどこでも応えたい」「誰かの笑顔が見たいから行動」などなど。どの想いからも何通りもの素敵な企画ができそうです。 次に出てきた想いを形にするためにジン大で行っている企画会議を疑似体験! 学生さんの中に本川町で女性の居場所づくりをしていて企画のヒントがほしいという方がいて、みんなで考える事に。目的は何なのか? 課題は何なのか?容赦ない質問が飛びます。まさにジン大の企画会議さながらです。隣人祭りみたいにみんなで月一回食事会をするというのは?地域の人に先生になってもらうのは?本川町の中で食材を集めるとか?それいいね!おもしろそうー!など活発にアイディアが飛び交い、盛り上がりました! ひろしまジン大学の数々のプロジェクトも始まりは想いから。まずは想いを整理して言葉にする、それが初めの一歩!そして他の人に話し協力をしてもらえて面白い企画が実現していくのだな~。まずは初めの一歩を、踏み出す事から一緒に初めてみませんか? 想いのある方、一緒に何かしたい方、ひろしまジン大学はウエルカムです! ■レポート/大下愛 ■写真/角田茜

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2015年02月22日(日) 13時30分 ~ 17時00分

教室:ジン大ベース

ひろしまジン大学は今年の5月で5周年を迎えます。 開校以来、250以上の学びの場づくりをしてきました。 授業のテーマや分野は様々、多種多様。 共通して言えるのは、モノやコト、人を通して 広島の「オモシロイ」に出会うこと。 人とモノ、人と人がつながって 新たな「何か」が生まれること。 授業の他にも、 田んぼと田舎の暮らしを体験する「大朝田んぼゼミナール」 作り手と使い手がつながるマーケット「green ground market」 広島駅で外国人観光客をおもてなしする「Hello!Hiroshima Project」 などのプロジェクトも進行中です。 そんなジン大の授業やプロジェクトは どのように生まれ、どのようにつくられているのか? 今回、学長の平尾とプロジェクトリーダーの南澤が 広島の「オモシロイ」を掘り起こす企画のつくり方をお伝えします! 地域づくりや場づくりに関心のある人、 何かをやりたいけど何から始めていいかわからない人、 アイディアはあるけど仲間を探し中の人、 広島をますますオモシロクする、新たな「企画」を一緒につくりませんか? 【授業の流れ】 13:00 受付開始(授業開始の30分前) 13:30 授業開始 1.ミニ講義①:ジン大的企画のつくり方(平尾) 2.ミニ講義②:ケーススタディ「大朝田んぼゼミナール」「green ground market」の場合(南澤) 3.ワーク:アイディアをカタチ(企画)にしてみよう 4.発表 16:45 記念撮影・レポート記入 17:00 授業終了 【集合場所】 ひろしまジン大学事務所 【持ち物】 筆記用具 【入場】 集合場所へは、授業開始時間までに必ず集合して下さい。 なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。 【交通手段】 お車、自転車でお越しの際は、近隣のパーキングをご利用下さい。 【当日連絡先】 070-5522-9638(ひろしまジン大学事務局) ※緊急のご連絡の場合のみ、おかけ頂きますようお願いいたします。 (授業コーディネーター 古川智恵美) ===================================================== ※当授業は無料の学生登録をすることで、どなたでも受講できます。 ご希望の方はお申込画面へお進みください。 =====================================================

<先生>

南澤克彦 / from grassroots広島 代表

1976年東京都生まれ。広島市立大学卒業。 塾講師として働く傍ら、SAXの演奏に明け暮れる20代を過ごす。 2007年映画『不都合な真実』の自主上映会をきっかけに、身近なところから持続的な社会を築くことの必要性に気づき、from-grassrootsを立ち上げる。「みんなが食べていけるような」世の中をめざし活動を続けている。

平尾 順平 / ひろしまジン大学 学長

1976年広島県生まれ。広島市立大学国際学部卒業。学生時代、バックパッカーとしてユーラシア大陸横断などの旅をする。大学卒業後、財団法人日本国際協力センターに入団。JICA(国際協力機構)への出向も含め、東南アジア、中央アジア、中米、アフリカなどの人材育成、教育案件を担当。海外出張に明け暮れる。バックパッカーとして、また海外出張で、県外、国外から改めて広島を見つめ直す経験から、広島の魅力と可能性を強く感じ、これからの広島のために自分にできることからしていきたいとの一身で30歳で帰郷。平和記念資料館を管理する広島平和文化センターに2年間勤務ののち退職。2010年5月、ひろしまジン大学を立ち上げ現在に至る。

<教室>

ジン大ベース

住所:広島市中区寺町6-15 上森ビル1階 アクセス:広島電鉄「寺町」駅より徒歩2分

ひろしまジン大学の事務所です。 事務局や教室として活用する一方、情報や人材など『交流』を生むオープンスペースとして、今後サロン的役割も果たして行きます。閑静な寺町の一角からどんな未来が生まれるのか?乞うご期待!!

カテゴリ:【ワークショップ】 言 語 : 日本語のみ 定 員 :10人

参加対象:企画作りに興味のある方、ひろしまジン大学に興味のある方

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