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マルニ木工の社会科見学 ~HIROSHIMAの生まれる工場~

2016/04/23

 

世界に挑戦する木工家具が生まれる舞台裏、見てきました!!

 

Made in Hiroshimaの椅子、『HIROSHIMA』。
木で出来た曲線がとても魅力的で、一度は座って(触って)みたくなる椅子。一体どのように作られているのか?! その舞台裏を見に、佐伯区湯来町にあるマルニ木工の本社工場へ!

集まった学生さんは、3月に開催した授業「広島のモノづくり・デザイン発信力」に参加したという方が半数。まずは、マルニ木工企画部部長の土井さんより、ものづくりへの想いやヒストリーのお話。

マルニ木工は1928年創業。原点として大切していることは『工芸の工業化』。広島は元々、木工産業が盛んで発達している地域。マルニ木工の創業者は工芸の町、宮島出身。「家具の分野で日本の住文化を向上させたい、あくまでも工芸品のような商品を」と創業されました。

そして2008年、世界的なプロダクトデザイナー深澤直人さんと、マルニ木工の技術が融合され、生まれたのが『HIROSHIMA』という家具。当初広島に住む者としては『HIROSHIMA』という名は重すぎるのでは?と思われたそうですが、今では世界中の人が「ヒロシマチェアー」と言ってくれ、普遍的なものに。国際家具見本市ミラノサローネ2016では、トップブランドと認められ、ホール16番に展示されたそう。

お話を聞いたことで、さらに興味が湧き「作る場面見たい!」と気持ちが高まります!

いよいよ工場見学へ! 3チームに分かれ、お揃いの帽子をかぶり、イヤホンを(機械音の中でも聞こえるように)装着し、いざ出発! 広い工場内に一歩足を踏み入れると、木の香り。機械で木を曲線に切る、張り合わせて曲る、削るなど、職人さんの技に感動の連続!! 機械にセットした四角い木が、一瞬で丸みを帯びた椅子の背もたれに変身し、「お~!」と歓声が沸きました! 使われている機械もマルニ木工の自社オーダーメイドだそう! 最後は人の手で行われる仕上げ磨きの場面。職人さんたちが、手作業で丁寧に磨き上げ、うっとりする様な手触りに仕上げていきます。絶妙な角度、それを職人さんたちは手で覚えているのだそう。見せてもらった工程、全てが無駄なく美しかった!

舞台裏を見た事で、良さを体感。『HIROSHIMA』将来ぜひ使ってみたい!!


■レポート/大下 愛
■写真/鹿渡 成樹

 

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<授業詳細>
 

2016年04月23日(土) 12時45分 ~ 16時00分   

教室:株式会社 マルニ木工

 

 

広島が誇る『HIROSHIMA』を知っていますか?

『HIROSHIMA』とは、世界的デザイナー・深澤直人さんと、
広島の老舗家具メーカー・マルニ木工の技術力が出会うことで誕生した家具シリーズです。

シンプルで美しい曲線と滑らかな手触り。
木の魅力にこだわり抜いた究極の家具として世界中で絶賛されています。

『マルニ木工』は、1928年の創業以来、
「100年後も定番として愛される家具」を目指し、
モノづくりに励むヒロシマ生まれの家具メーカー。

日本独自の木に対する美意識と、伝統を大切にする精緻な技術が生み出すプロダクトは、
多方面から注目を集め、今春に開催されるミラノサローネ国際家具見本市では、
各国のトップブランドが並ぶHALL 16 に出展。
名実ともに世界が認めるメイド・イン・ヒロシマの木工家具メーカーへと飛躍しています。

この授業では、佐伯区湯来町にある工場を訪ね、製造工程を見学させていただきます。

マルニ木工が歩んできたドラマティックな歴史についてガイダンスを受けた後、
7万4千平方メートル(東京ドーム約1.5倍!)という広大な敷地の工場を見学。

家具の材料となる木材を保管している木材置き場から始まり、
木取工場、加工・組立工場、木材乾燥室、塗装工場など
10あまりの棟が作り出す効率的なラインを案内していただき、
家具が生まれる過程や職人の技を間近に体感しましょう!!

深澤直人さんが「木工の聖地の香りがする」と言ったマルニ木工の工場見学。
世界に挑戦する木工家具『HIROSHIMA』が生まれる舞台裏を覗いてみませんか?


【授業の流れ】 
12:45 現地集合(湯来工場)
13:00 授業開始
・マルニガイダンス
(マルニの歴史ガイダンス及び工場ガイダンス)
・工場見学
・質疑応答
15:50 記念撮影・レポート記入
16:00 授業終了

【集合場所】
マルニ木工湯来工場
(広島市佐伯区湯来町白砂24番地)

【交通手段】
自家用車でご来場いただける方に限ります。

【当日連絡先】
070-5522-9638(ひろしまジン大学事務局)
※緊急のご連絡の場合のみ、おかけ頂きますようお願いいたします。

(授業コーディネーター キムラミチタ)

 

 

<先生>

土井康義 / 株式会社マルニ木工 企画部 部長

様々な業務改革に従事し、近年は「nextmaruni」「MARUNI COLLECTION」等、 外部デザイナーとの企画を積極的に推進。ブランド戦略や商品企画、 セールスプロモーションの構築に携わり現在に至る。

 

<教室>

株式会社 マルニ木工

住所:広島市佐伯区湯来町白砂24番地

 

1928年の創業以来、「100年後も定番として愛される家具」を目指し、
モノづくりに励むヒロシマ生まれの家具メーカーです。また今では「日本から世界に発信する家具」として、世界へも積極的にブランドを発信し続けています。

Website:https://www.maruni.com/jp/

 

 

 

カテゴリ:【社会科見学】
言 語 : 日本語のみ
定 員 :10人

参加対象:どなたでも

 

 

 

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