ジン大の社会科見学シリーズ #17 広島市総合防災センター

防災対策は日ごろの備えから!

 9月1日は防災の日。ジン大の社会科見学シリーズ第17弾は、防災の日を前に、防災について知るべく、広島市総合防災センターへ行ってきました。これを機に防災について普段から身近に考えようと参加された学生さんがほとんど。指導員の大空さんのもと、さまざまな場面を体験することから、防災知識を教えていただきました。  私たちが今回体験したのは、全7項目。まずは自分が住んでいる地区にどのような危険があるかを把握するため、広島市のHPにある 「洪水ハザードマップ」 を確認。ハザードマップは、予想される浸水の深さや土砂災害警戒区域、また避難場所が明記されています。早めの避難をするためにも、まずはこういった情報を自ら積極的にチェックすることが大切です。  避難器具の講習では、使い方を実践することに。すべり台、避難はしご、緩降機と、オフィスや自宅マンションなどに設置されているのは目にしますが、使い方はなんとなく知っている程度。いざというときに備え、学生のみなさんそれぞれに各避難器具を使って、およそビル2階の高さから地上へ降ります。使い方を知らなければ、高いところでも飛び降り、自ら命をなくしてしまうことも。避難器具を使えるようにするためにも、器具の周りに物を置かないなどの日頃からの備えも必要とのことでした。  台所の一室で震度3~6弱を想定した揺れを体験する「地震体験」。200ミリ~400ミリの雨量を体感する「降雨体験」。一定の温度を超えたときに点火してしまう天ぷら油の怖さを見学する「火災実験」の講習を受けました。「消火訓練」では、強い風が吹く中、燃えさかる火に向けて消火器を放射し、消火を行いました。消火器は15秒程度しか消火時間がないため、「119番へ電話、初期消火、避難誘導」を行い、自分の身を守るために避難することも大切とのこと。また「煙体験」では、煙が充満している室内から一列になって非常口を目指したのですが、前の人の背中もほぼ見えず、手を伝わせていた壁のみが唯一の目印でした。  「防災とは、自分の命を守ることをまず考えることが必要です。」と指導員の大空さん。2014年8月の広島土砂災害、2016年の熊本地震、台風による大雨被害など、大きな自然災害が身近に起こっています。いざというときにどのような行動を取ったらいいのか、避難場所の確認など、日ごろから家族や周りの人とコミュニケーションをとることが大切だと感じました。 ■レポート/大田 真奈 ■写真/三上 亮

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2016年08月29日(月) 13時15分 ~ 16時30分

教室:広島市総合防災センター

2014年8月の広島土砂災害、2016年熊本地震と、大きな自然災害が身近に起こり、 私たちの周辺でも防災意識が高まっています。 ひろしまジン大学社会科見学のシリーズ第17弾は、 安佐北区倉掛にある「広島市総合防災センター」を見学します。 防災センターでは、自然災害において適切な判断や行動をとれるよう、 楽しみながら防災知識を体験することができます。 実際に災害が発生した時の状況や対処方法を学び、 いざというときに備えませんか。 ~~~~「ジン大の社会科見学シリーズ」とは~~~~~~~ 広島には国内のみならず、世界でも注目される優良企業がたくさんあります。 そんな活躍する企業さんも、私たち広島人にとって誇りのひとつ。 また、普段の生活で関わりながらもあまり知らない公共施設も多いのでは? このシリーズは、 広島県内にある会社や工場などの『見学ツアー』に参加する特別企画です。 オトナの視点で社会科見学してみませんか? ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【見学の流れ】 13:15 広島市防災総合センターへ集合 13:30 社会科見学開始・オリエンテーション 13:50    ・防災講座(土砂災害DVD)   ・タブレット体験   ・地震体験   ・降雨体験   ・煙中体験   ・消火体験   ・火災実験   ・避難器具   ・その他 16:30 終了 【集合場所】 広島市防災総合センター (広島市安佐北区倉掛二丁目33番1号) 【持ち物】 筆記用具 【入場】 集合場所へは、集合時間(13:15)までに必ず集合して下さい。 【当日連絡先】 070-5522-9638(ひろしまジン大学事務局) ※緊急のご連絡の場合のみ、おかけ頂きますようお願いいたします。 (授業コーディネーター 大田一朗)

<先生>

街のみなさん / ・_・

ひろしまジン大学の先生は、広島に関わる人たち一人一人。 みなさんが思い、暮らす「広島」を教えてください!

<教室>

広島市総合防災センター

住所:広島市安佐北区倉掛二丁目33番1号 アクセス: 詳細は広島市総合防災センターHPにてご確認ください。 http://www.bousai-c.city.hiroshima.jp/016%20access/access.htm ●JR利用 広島駅からJR芸備線「安芸矢口駅」下車後、 徒歩約5分の「矢口バス停」でバス(高陽C団地行)に乗換え約15分 「玖村駅」又は「下深川駅」からタクシーで約10分 ●バス利用 広島駅から広島駅表口Bホーム、8番乗り場から「高陽C団地行(広島交通㈱)」で「防災センター入口」下車 徒歩約10分(全所要時間約60分) 広島バスセンターから広島バスセンター、11番乗り場から「高陽C団地行(広島交通㈱)」で「防災センター入口」下車  徒歩約10分(全所要時間約50分)

広島市総合防災センターは、市民の皆様が火災はもちろんのこと、さまざまな災害において適切な判断や行動がとれるよう、楽しみながら防災知識を身につけていただく体験学習施設です。  市民(自主防災)研修、子ども研修、事業所研修、防災に関する資格取得講習(法定講習)など、さまざまな防災研修を実施しています。

カテゴリ:【社会科見学】 言 語 : 日本語のみ 定 員 :10人

参加対象:どなたでも

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