copyright© Hiroshima Jin University Network 2019. All rights reserved.

上下まちなみめぐり ロマンのまちへタイムトリップ

2016/10/16

 

上下まちなみめぐり ロマンのまちへタイムトリップ


かつて上下町は幕府の天領として栄え、いち早く中央の文化が伝わった歴史と文化の薫る町で、いまもその面影を建物や町並みに残しています。今回の授業では上下ガイド協会の守本さんによるご案内のもと、JR上下駅をスタート地点に白壁の町並みをめぐりました。

数分歩くと、白壁の町並みが広がります。なまこ壁や格子戸が特徴的で、並ぶ家々の瓦をよく見てみると、一枚一枚に特注で作った家紋を見ることができます。こういった懐かしい町並みは、実は各家が私費で作り上げたものだそう。町の景観を保つため、統一したなまこ壁にし、あえてレトロな雰囲気を出すために昔の看板を掲げるなどの工夫をされています。雰囲気ある建物に、参加した学生さんも撮影の手が止まりません。

授業当日は、毎年恒例の「上下白壁まつり」が開催され、普段公開していない建物奥も見学ができるようになっていたため、数軒おじゃますることに。一見狭い入口からは想像がつかないですが、実は上下町の民家は“奥行き”がとっても長いんです。その長さ、なんと約100メートル!この中には、その家独特の空間が広がっています。細い通路を守本さんに案内いただきながら家の中を歩いていくと、奥行きを生かした「お家展示館」が。土人形数十体を展示した郷土人形館、昔つかっていた道具を展示した酒蔵展示館、和菓子作りで使用していた型枠を展示したお菓子展示館など、それぞれの家で志向を凝らしたユニークな展示館を見学することができました。

まちなみめぐりのゴールは、突きあたりにある芝居小屋「翁座」。本日限定公開ということで、内部も見学させてもらうことに。戦前は歌舞伎劇場として、戦後は上下町で初の映画館として活用されていたこの建物は、全国的にも貴重な木造劇場建築。奈落や鳴り物などの舞台装置や2階客席も見やすいようにと工夫が凝らされていました。「翁座」の見学後は、特別に上下キリスト協会の展望台部分も見学させていただきました。だんだんと日が落ちていく雰囲気ある白壁の町並みを一望することができました。1時間半という短い時間ではありましたが、町並みの節々に上下町の人たちの町への思いや心意気を感じられる時間となりました。


■レポート/大田 真奈
■写真/鹿渡 成樹

 

------------------------------------------------------------
<授業詳細>
 

2016年10月16日(日) 14時00分 ~ 15時00分   

教室:上下のまち

 

 

かつて幕府の天領として栄えた「上下」。
備後・備中五万石を支配する代官所が置かれ、
いち早く中央の文化が伝わった歴史と文化の薫る町です。

今回の授業では、町のことを知り尽くした

上下ガイド協会の方に解説いただきながら、
白壁や土蔵造りや格子戸といった懐かしい町並みを一緒にめぐります。

授業内では、町並みの突きあたりにある「翁座」にも立ち寄り、建物の外観を見学。
「翁座」は全国的にも貴重な木造の芝居小屋で、
戦前は歌舞伎劇場として、戦後は上下町で初の映画館として、活用されていました。

また授業当日は、上下白壁まつりも開催されています。
なんと「翁座」がこの日、一日限定で一般公開されますので、
ぜひ立ち寄って建物の中も見学してみてくださいね!


【授業の流れ】
13:45 受付開始
14:00~15:00 JR上下駅から翁座をまちなみめぐり

【集合場所】
JR上下駅

【入場】
集合場所へは、授業開始時間までに必ず集合して下さい。
なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。

【注意事項】
授業風景を撮影し、インターネット等に写真を掲載することがあります。

【申込方法】
参加には、別途メールでの事前申込みが必要です。
参加ご希望の方は、以下の項目をご記入の上、下の連絡先までお申込みください。
=========================================================
 1.お名前(ふりがな)
 2.年齢
 3.性別
 4.参加希望イベント
 5.電話番号
 6.メールアドレス
 7.住所(任意)

■申込先
ひろしまジン大学事務局(担当:大田) 
general@hirojin.univnet.jp
=========================================================

この授業は広島県営繕課の主催事業です。
「ひろしまたてものがたり」は広島県内の魅力ある建物を発掘・発信する県民参加型のプロジェクトとして、平成25年からスタートしました。平成28年10月15日(土)~11月13日(日)の30日間、「たてものがたりフェスタ2016」として、広島県内各所の建物でさまざまなイベントが開催されます。
詳しくは、ひろしまたてものがたりHP (http://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/tatemonogatari/ )をご覧ください。

 

 

<先生>

上下ガイド協会 

かつては幕末の天領として、また石見銀山からの銀を運ぶ銀山街道の中継地点として栄えていた「上下」。早くから中央の文化が伝わり、当時の繁栄のようすを物語る数々の史跡が散在します。白壁や土蔵造り、格子戸といった懐かしい町並みをガイドいただきます。

 

 

<教室>

上下のまち

住所:府中市上下町上下
【集合場所】JR上下駅
 

かつては幕末の天領として、また石見銀山からの銀を運ぶ銀山街道の中継地点として栄えていた「上下」。早くから中央の文化が伝わり、当時の繁栄のようすを物語る数々の史跡が散在します。メインストリートを歩くと、白壁や土蔵造り、格子戸といった懐かしい町並みが続き、時間が止まったような錯覚を覚えます。

 

 

カテゴリ:【たてものがたりフェスタ】
言 語 : 日本語のみ
定 員 :20人

参加対象:大学生以上

 

 

Share on Facebook
Share on Twitter
Please reload

最新記事

Please reload