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「広探ゲーム」ってなんだ? ~リアルスゴロクで広島を探検~

2010/09/18

 

人と駅と、ひろしまを繋ぐ旅


9月18日の土曜、AM10時。
まるで統一性のない老若男女数十人が、広島駅南口に集まった。
目的は、ひろしまジン大学の授業、「広探ゲーム」に参加する為。

「広探ゲーム」とは、今回の先生、佐藤慎也さんがひろしまの街を舞台にして作ったゲームである。
携帯電話に搭載されたGPS機能を活用して、広島の街に張り巡らせてある市電をすごろくのように進んでいくのだ。

今回はくじ引きによってランダムに5チームに分け、チームごとに協力しながらゴールとなる「原爆ドーム前駅」を目指した。

進んだ駅ごとに指令が発生して、それをクリアしなければ次の駅へ進むことができない仕組みになっていたり、
すごろくで止まった駅にある程度近づいていないと次へ進むすごろくが作動しなかったりと、かなり本格的!

あまりにも楽しそうなので、私もとあるチームに同行させてもらい実際に体験してみることに♪

広島駅ではまず、「滑り台を滑れ」という指令を引き当てた。

広島に長く住んでいて土地勘のある方に連れられ、広島駅南口から橋を渡ったところにある三角の公園で滑り台を滑りながら全員で記念撮影☆
隣接していたレトロな雰囲気漂う京橋会館の歴史など、今まで知らなかった広島に触れることができた。

他にも、
稲荷町→通りすがりの方に英語で時間を尋ねる指令。横浜からの親切な旅行者に答えて頂く。

立町→東急ハンズの1階受け付けカウンターで店員のお兄さんから受け取った指令書の封筒の中に、「『ドラえもんだらけ』というミニゲームをクリアろ」という手書きの紙が!という、遊び心満載の指令。

紙屋町→そごうの大時計前での記念撮影という嬉しい指令。
指定されてもいないのにジャンプしながらの記念撮影☆(取り直し3回。笑)

更に、ネット内で他のチームの足を引っ張ることができるカードが入手できるので、ツイッターで他チームの進行具合をチェックしながら、どのチームにカードを使うか…などの悪だくみ会議で大盛り上がりなんてこともしばしば!

同じ駅に止まっていたライバルチームに1マス戻るカードを使い、仕方なく反対路線にとぼとぼと歩いて行く彼らの後ろ姿は忘れられません。

そうやって必死になりながら指令をこなしていくうちに、
「普段は何してるの?」「何歳ですか?」など、普段は決して出会わない人同士がお互いについて自然に話せる時間が十分にあることも、この「広探ゲーム」の魅力の一つだと思う。

pm13:00。ゲーム終了後、
各チームが旧市民球場横にある「青少年センター」に集った。

実際にゲーム中に撮影した撮りたてほやほやの写真を使用しながらの報告会。

今回はひろしまジン大学仕様ということもあり、新しい指令をそれぞれのチームで考えるというプラスの課題も与えられていたので、
各チーム、自分たちが止まった駅で見つけたものから考えた新しい指令の案も幾つか発表した。

何かを探し見つけようと思いながら周りを見渡すことによってたくさんの発見をし、
自分ではない誰かの知識や価値観に触れられた今回の授業は、
これからの人生に置いてもとても貴重なものになったのではないだろうか。

広島と人、今と昔、現実とゲームの世界、たくさんのものを繋ぎ合わせることができる「広探ゲーム」。
本当に楽しい1日を過ごせたという充実感いっぱいの1日だった。


(ひろしまジン大学 ボランティアスタッフ 野田夏梨)

 

 

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<授業詳細>

2010年09月18日(土) 10時00分 ~ 15時30分   

教室:広島の街


「広島のまちには遊べるところが少ない」
そんな声を聞いたことがあります。

カラオケ・ボーリング・遊園地・ゲームセンターetc…。
「遊び」や「遊ぶ場所」を自分たちで限定してしまい、気づかないうちに、本当の”遊び心”を忘れてはいませんか?

今回の授業コンセプトは「遊んで学ぶ、学んで遊ぶ」です。
授業のメインとなるのは『広探ゲーム』という携帯のGPS機能と市電を使った、まったく新しいまち遊びゲーム。

『広探ゲーム』のルールは簡単。
広島電鉄の路線図をスゴロクに見立てて、チームに分かれてサイコロを振り、出た目の数だけ進みます。止まった場所ごとに「指令イベント」が出され、それらを仲間たちと一緒にクリアしながらゴールを目指すというもの。年齢や性別を問わずに、誰もが楽しめる「広島」を大胆につかった新しい遊びの形です。

今回、生徒のみなさんには、通常の『広探ゲーム』に参加して頂きつつ、授業として「指令イベントづくり」をしてもらいます。


「みんなが知らないとっておきな場所見つけた!」
「この一風変わった看板はなんだろう?」
「こんなところにすごく歴史のある建物発見」


ランダムに途中下車した”広島”で出会った”素敵なもの”や”不思議なもの”を、チーム毎にリサーチして頂き、後半のワークショップで「指令イベントづくり」としてまとめていきます。


「ひろしまって、なんて面白いまちなんだ!」
広島を訪れた人たちにそんな風に言わせるようなステキイベントを、みんなでつくってみませんか?


大人も子どもも『広探ゲーム』で遊びながら、広島を再発見。
忘れていた”遊び心”を思い出せるはずです。


【授業の流れ】
10:00 受付開始
10:20 先生紹介、全体説明
10:30 チーム分け 5人×5チームに分かれます。
10:40 ゲーム開始ゴールまでの間に、イベント案を5つ以上つくって頂きます。
13:30 ゴール予定
14:00 青少年センター 和室で振り返り・イベント案発表
15:30 終了 

※1. 本授業は市電を利用して行いますので、広島電鉄の一日乗車券600円が実費としてかかります。(なるべくおつりがないようご協力お願いします。)

※2. 本授業の集合場所は広島駅南口の噴水前となります。

※3. 徒歩での移動が多くなります。動きやすい靴でお越しください。

※4. お昼はお好きなタイミングで各自おとり下さい。

※5. 日中に街中を歩く事になります、暑さ対策を充分行って下さい。

※6. 広探ゲームの公式HPの「ルール・遊び方」に記載されているルールを順守してください。http://www.hirotangame.net/

※7. 通常ゲームの場合参加者の方にGPSケイタイをご準備いただいていますが、今回の授業ではこちらで端末をご用意します。


(授業企画コーディネーター 安彦恵里香)

 

 

<先生>
佐藤慎也 / システムエンジニア

1974年広島生まれの広島育ち。 IT関係の会社に勤務し、インターネットを活用した業務システムの設計・開発を行っています。 会社業務の他にインターネット関係の勉強会などに積極的に参加し、現在は「広探ゲーム」のプロジェクトメンバーとして「広探ゲーム」のシステム開発を行っています。 「おもしろき こともなき世に おもしろく」をモットーに、面白い事に全力で取り組んで広島の街を楽しくする為に頑張っています。

 

 

 

<教室>

広島の街

住所:集合場所:JR広島駅(南口) 駅前噴水広場 噴水前

 

今回の教室はまち全部です!

※ゲーム終了後に振り返りを行う教室は「広島市青少年センター」です。

【広島市青少年センター】
広島市の中心地ともいえる絶好の場所にあり、昭和41年1月15日に宿泊を伴わない都市型青年の家として開館。青少年の居場所づくりを柱に様々な自主活動の支援や、青少年のパワーを外部に発信するための各種事業を行っています。

 

 

 

カテゴリ:【校外学習/コミュニケーション】
言 語 : 日本語のみ
定 員 :25人

参加対象:どなたでも。

 

 

 

 

 

 

 

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