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オトナ限定授業第二弾! まるごと みやじマリン ~ウワサの宮島水族館に潜入!~

2013/01/20

 

 

宮島水族館には “瀬戸内海まるごと”が詰まってる


ひろしまジン大学の人気シリーズ、 前回の安佐動物園に続くオトナ限定授業第二弾!!
今回は宮島水族館を教室に、オトナだけで楽しく学ぶ授業です。

はじめに、広報担当の矢野さんから施設について説明。
平成23年8月1日グランドオープンした宮島水族館は『いやし』と『ふれあい』をテーマに、瀬戸内海そして世界遺産と共生する広島県唯一の水族館です。展示構成は、宮島の干潟や瀬戸内海の自然・特色を伝え、生物の行動を体感できるのが特徴で、現在は480種18,000点を展示しています。主な見どころは、世界で唯一カキ養殖の様子をまるごと展示したカキ水槽や、シンボルのスナメリ水槽、幻想的な姿が魅力のタチウオ水槽などです。

そしていよいよ、飼育担当の赤木さんによるバックヤードツアーに出発です。そこは関係者以外立ち入り禁止の、まさに水槽の裏側の世界です。決して広くないスペースに、まるで迷路のように張り巡らされた階段や通路を注意しながら進んで行きます。ほとんどの設備は防水防サビ加工がしてあり、階段や通路には水に強いヒノキが使われていました。

次に案内されたのは、エサの調理場です。宮島水族館で使われるエサの量は一ヶ月でおよそ3トン。 中にはアジを3枚に下ろしたものや、ブラックタイガーなど私たちの大好きなものもありました。そしてここでは冷凍庫の中-20℃の世界を体験できました。 魚は釘が打てるほど硬くなり、濡れたタオルは一瞬にして凍るそうです。

次に案内されたのは、研究室です。ここでは、レッドリストに指定されている『スイゲンゼニタナゴ』の保存活動の話がありました。スイゲンゼニタナゴは、体長3m程の美しい淡水魚で、昔は山陽地方に広く生息していましたが、河川や用水路の整備によって現在はほとんど見られなくなったそうです。こういった種の保存活動も、水族館の担う重要な役割のひとつなんだそうです。

続いて、屋外の非常用自家発電システムや、魚を運ぶ3t水槽を積載した特殊トラックを見学し、約1時間のバックヤードツアーはあっという間に終わりました。私が一番印象に残ったのは、水の循環システムでした。大小さまざまなパイプで繋ぎ合わされたろ過層に、ポンプを使って水槽の水を24時間休まず送り続けてるそうです。
ここできれいになった水を熱交換器に通して生き物に最適な水温にしてまた水槽に戻す。水槽の全ての水が循環するのにかかる時間はおよそ1時間。このスピードの早さに驚きました。

そしてここからはしばし自由観覧です。特に私が癒されたのは、トドの“ヨネタロー”です。 体重540kgの巨漢からは想像もできないほどの愛くるしい表情がたまりませんでした。そして、タチウオの背ビレの美しさにも魅了されました。また、宮島の干潟に生息する絶滅危惧種のカニ“ハクセンシオマネキ”が生きた状態で展示されてることにも感動。このカニは、甲長1.5cmと小さいながら、なぜか片方のハサミだけが白く極端に大きいのが特徴です。この大きな白いハサミはオスだけが持ち、それを大きく振ってメスにアピールするそうです。

再び、全員が集合してアシカライブショーを鑑賞。ここでは、観客席の中から選ばれた人が輪投げでショーに参加できるんです。みんなで一緒に盛り上げていく雰囲気が、会場を包んでとてもよかったです。

いよいよ最後のイベント『ふれあいなでなでタイム』この日は、ヒトデ、ウニ、ナマコ、タコ、エビ、カニ、サメなどに直接触れることができました。 サメは本当にサメ肌でした。(笑)

最後に学生のみなさんに一番気に入った生き物をひとつ発表し、
その中で一番多かった答えを、ジン大一押し生き物として決定します。

ジン大一押し生き物は……人気の海獣類をおさえて、なんと、タチウオでした(驚)

これからの楽しみとして、現在妊娠中のスナメリの2頭「コハル」と「ニコ」が3月中旬から4月下旬に出産を予定しています。無事に元気な赤ちゃんが誕生することを願っています。大人でも、ではなくて大人が目一杯楽しめるのが宮島水族館です。ここにはたしかに『いやし』と『ふれあい』がありました。今回出会った生き物たちと、また再会したいと感じました。


(レポート|ひろしまジン大学サポートスタッフ 鹿渡 成樹)
(写真|ひろしまジン大学サポートスタッフ 大田 一朗)

 

 

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<授業詳細>

2013年01月20日(日) 13時00分 ~ 17時00分   

教室:宮島水族館

 

 

昨年8月のグランドオープンからほぼ1年で、来館者数が100万人を突破した宮島水族館。
新しい愛称の『みやじマリン』もすっかり定着したのではないでしょうか?

瀬戸内海の生物を中心に350種、13,000点以上が展示解説された中国地方最大級の水族館。和風様式の館内は、とってもスタイリッシュ!
広島県の代表的な水産業『カキ養殖』の様子をまるごと展示した『カキ水槽』(世界で唯一!)など、10のゾーンに分けて瀬戸内海の神秘的な世界を紹介しています。
また、海獣エリアではペンギンをはじめトドやアザラシ、コツメカワウソなど愛らしい動物にも出会えますよ。
ちなみに、大人気のスナメリは春に出産予定だとか…!

今回は前回のオトナ限定授業、「オトナ限定!本気の安佐ZOOスペシャルツアー」に続き、第二弾として、宮島水族館を余すところなく大満喫できる授業を企画しました!

水族館スタッフの皆さんを先生に迎えて、
普段はなかなか見ることのできない『バックヤード見学』はモチロン、
『アシカライブ』や『なでなでタイム』等、魅力的なイベントが盛り沢山なジン大オリジナル見学コース!
水の生物を知り尽くしたエキスパートから話を聞きながら、多くの学びを体験しましょう。

何度も足を運んでいるリピーターには新たな発見を、
ずっと気にはなってたけど実はまだ行ってなかった…なんて方には、最高の授業になるハズです!

地元・瀬戸内海を愛し、「いやし」と「ふれあい」をコンセプトに生まれ変わった『みやじマリン』での授業に参加して、
広島自慢をまたひとつ増やしてみてはいかがでしょうか!?

大人の視点で見たり聞いたりすることで、きっと、今まで気づかなかった沢山の「おどろき」や「なるほど」に出会えるはずですよ。


【授業の流れ】
12:30 受付開始
13:00 宮島水族館へ入館
13:05 はじめに
13:10 座学/宮島水族館について
13:30 バックヤードツアー
14:15 自由観覧 (14:30~ペンギンふれあいタイム)
15:30 アシカライブ
15:50 生き物おもしろ講座
16:20 ふれあい広場にて、記念撮影・レポート記入
     自由観覧
17:00 授業終了


※オトナ限定授業です、高校生以上の方がお申し込み可能です。
※実費として1200円がかかります。(入館料・保険料含む)

【集合場所】
宮島水族館 正面エントランス
(宮島桟橋から徒歩25分、または乗合バス、タクシー約10分)

【持ち物】
・筆記用具
・実費として1200円がかかります。(入館料・保険料含む)

【入場】
集合場所へは、授業開始時間までに必ず集合して下さい。
なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。

【当日連絡先】
070-5522-9638(ひろしまジン大学事務局)
※緊急のご連絡の場合のみ、おかけ頂きますようお願いいたします。

(授業コーディネーター 安彦恵里香)

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※当授業は無料の学生登録をすることで、どなたでも受講できます。
ご希望の方はお申込画面へお進みください。
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<先生>

矢野利昭 / 宮島水族館 広報担当

座学「宮島水族館」について講義頂きます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤木 太 / 宮島水族館 専門員

バックヤードツアーをご案内頂きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<教室>

宮島水族館

住所:広島県廿日市市宮島町10-3
アクセス:
宮島桟橋から徒歩25分、または乗合バス、タクシー約10分
 

世界遺産の厳島神社のすぐ近くにある、中国地方最大級の水族館。宮島、瀬戸内海の自然、特色を伝える展示や、生物の行動を体感できる展示を中心にアシカライブなどのイベントも楽しめる水族館です。

Website:http://www.miyajima-aqua.jp/

 

 

 

カテゴリ:【生物】
言 語 : 日本語のみ
定 員 :30人

参加対象:高校生以上

 

 

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