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センキョのベンキョ  〜田舎の政治家ウラ話〜

2019/01/18

地方選挙のリアル

 

2019年最初のジン大授業は、ちょっと硬めの「選挙」がテーマ。

 

今年は「亥年選挙」と言われ、統一地方選、参議院選挙の両方が行われる年ということで、一年の始めに少しでも勉強しておきたい!という思いを込めて、ソーシャルブックカフェハチドリ舎さんとの共催企画です。

 

まずはハチドリ舎店主のあびこさんから、このお店が立ち上がる経緯などを紹介。

今回のテーマは選挙・政治・社会ですが、このカフェもさまざまな人にとって、社会問題への入口になっているようです。

 

つづいて、ひろしまジン大学の平尾から、2013年に始まった「センキョのべんきょ」シリーズのご紹介と、今日の授業の目的の共有などなど。

選挙について、政治について、社会について、ざっくばらんに一緒に考える場にしたい旨をお話ししました。

 

ここで今日の先生、熊高さんを呼び込み、自己紹介をしていただきました。

熊高昌三さんは現職の安芸高田市議会議員。

 

広島県高宮町川根(現 安芸高田市)生まれ。1972年、広島県立広島工業高校土木科卒業で、その後株式会社熊高組での仕事をしつつ、1990年からは川根振興協議会企画室長として「川根夢ろまん宣言」をまとめ、川根中学校統合を機に川根の拠点づくりと未来の構想づくりを行い推進。 

39歳で高宮町議会議員に当選。安芸高田市の合併を調整し安芸高田市議会議員。現在は議会運営委員長から産業建設常任委員長に就き、田んぼアート調査特別委員長を併任しておられます。

 

安芸高田市は人口およそ29,000人。もともとは高宮、美土里、八千代、甲田、向原、吉田の6町が「平成の大合併」と言われる、平成16年(2004年)に一緒になって誕生した市です。

 (上の画像は「安芸高田市シルバー人材センター」さんのHPから拝借しました)

 

 

とは言え、他の県内の中山間地と同様、人口減少と少子高齢化への対策が市の大きな課題の一つだそう(※高齢化率は2019年1月1日現在で38.9%)。

それにともなう、林業の担い手不足や、小学校の統廃合に伴う問題なども起きています。

 

 

熊高さんからは、田舎の議会ならではの、良くも悪くも人間臭い政治と地域の関係性(ここでは詳しくは書けませんがw)、現在進行中の新しい道の駅建設を取り巻く状況、地方政治における中央政党の意味や役割などのほか、パーソナルな話として、議会がない時期の日々の過ごし方などなど、ざっくばらんにお話しいただきました。

 

 

 

ここで休憩を挟み、参加しているみなさんに先生に聞いてみたいこと、深めてみたいことなどを付箋にかいて、前に張り出してもらいました。

 

 

後半はその付箋を投影し、先生にお聞きしていきました。

出てきた質問を一部ご紹介すると

 

・少子化の問題への打開策をどう考えておられますか?

・住民を交えたワークショップで吸い上げたたくさんの要望や希望をどう反映しているのか

・若い世代が地方の政治に関心をもってもらうには?

・政治家になってよかったこと、後悔したことは?

・議員が幅広し専門性が要求される社会課題にアプローチするために、どうすれば?

・どんな市民活動が望ましい?

などなど・・・

 

 

熊高さんに一つ一つ丁寧に答えいただきました。

 

 

まだまだお聞きしたいこと、掘り下げてみたいとこはたくさんあったのですが、2時間の時間が過ぎてしまい、授業はここで終了。

 

その後も多くの方が一時間以上教室に残って、先生に質問したり、学生さんどおしで語らっておられる様子が印象的でした。

 

 

さあ亥年選挙、まずは候補者のみなさんについて、しっかり知ることから始めたいと思います!

 

 

◾️レポート/平尾 順平

◾️写真/若山 彩(ハチドリ舎)

 

 

2019年1月18日(金) 開催授業

「センキョのベンキョ  〜田舎の政治家ウラ話〜」

先生:熊高昌三さん(安芸高田市議会議員)

教室:ソーシャルブックカフェハチドリ舎

 

 

 

 

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