自分が住む地域に関わりたいけど、何をしたらいいんだろう?
地域コミュニティってどんな風に運営されているんだろう?
町内会って何をするところなの?入ると良いことあるのかな?
地域コミュニティの現状と課題を知り、実際に地域コミュニティづくりの現場で活動する方々をたずねるスタディツアーを開催します。
2022年度の開催内容はこちら▼
■こんな方におすすめ
・地域コミュニティづくりに関心はあるが、どのように関わっていいかわからない方
・他の地域コミュニティの雰囲気や運営の工夫を知り、自分たちのやり方と比べてみたい方
・地域コミュニティや若者同士がつながる場に興味がある方
※対象:広島市内に在住か通勤・通学の18歳からおおむね40歳までの人
※全5回の参加を基本としますが、参加が難しい回がある場合はお気軽にご相談ください
■開催日程と内容
Input「地域コミュニティづくり入門」
【日時】8月19日(土)10:00~12:00
【場所】東千田キャンパス 地域連携フロアSENDA LAB
(東千田キャンパス総合校舎L棟5階)
広島市中区東千田町1丁目1-89 ※アクセス・詳細はこちら
【内容】
・地域にはどんなコミュニティがある?
・実態調査結果から見えてきた広島市の現状と課題
・市民主体のまちづくりを推進する広島型地域運営組織「ひろしまLMO(エルモ)」について
・スタディツアー訪問先の紹介
スタディツアー①②③「地域コミュニティの現場を巡ろう!」
スタディツアー①
【日時】9月2日(土)10:00〜12:30
【場所】ふれあいセンター絆(広島県広島市安佐南区毘沙門台2丁目39−22)
視察先地域:毘沙門台学区(毘沙門台学区社会福祉協議会)
《point!》
毘沙門台地区は広島市の中心部から北東部に約12㎞離れた権現山の中腹に位置し、昭和49年から昭和61年にかけて開発された郊外型団地です。
地域活動の中心である毘沙門台学区社会福祉協議会は、「明るく!」「元気で!」「爽やかな!」をキャッチコピーに、消防職員住宅を改修した地域住民が気軽に集える場「ふれあいセンター絆」の運営や協同労働団体「びしゃもん台絆くらぶ」の活動など独自の取組を通して、安心・安全な・住んでよかったまちづくりを進めています。
スタディツアー②
【日時】10月28日(土)13:00〜16:15
【場所】庚午北集会所(広島市西区庚午北二丁目 14-1)
視察先地域:庚午学区(庚午未来会議)
スタディツアー③
【日時】11月18日(土)10:00〜12:30
【場所】里山ワッショイ(広島市安芸区畑賀一丁目13-67)
視察先地域:畑賀学区(協同労働団体「里山ワッショイ」、三世代交流農業体験「くま農園」)
《point!》
安芸区畑賀地区では宅地化が進み新たな若い世代も増える一方、高齢化に伴い、田畑や山林の管理が困難なケースや暮らしの困りごとの増加、町内会未加入世帯など地域の関係づくりに課題がある。それらの課題を解決することを目的にして、協同労働団体里山ワッショイを立ち上げ、「協同労働の力で、昔ながらの里山を住民自ら取り戻せ」を合言葉に休耕田の活用と交流の場づくりや有償の困りごと支援、親子で参加できる山の魅力作りを行っています。
Output「これからの地域コミュニティとの関わり方を考えるワークショップ」
【日時】12月16日(土)13:00〜16:00
【場所】東千田キャンパス 地域連携フロアSENDA LAB
(東千田キャンパス総合校舎L棟5階)
広島市中区東千田町1丁目1-89 ※アクセス・詳細はこちら
【内容】
・スタディツアーでの学びや気づきの共有
・これからの地域コミュニティとの関わり方(できそうなこと、やってみたいこと)を考えるワークショップ
<昨年度の参加者アンケートより>
●地域のために何か行動したいという想いが地域コミュニティに関わってる住民の方の活動の原動力になっていることが伝わってきた。(20代・大学生)
●「やらされてる感」「手間」、というイメージが強いけれど、楽しんでやっている人もいるんだと感じた。(20代・団体職員)
●これからの活動に大いに役立つことばかりでした。町内会活動をもっと楽しくできそうでワクワク。(40代・会社員)
■募集概要
・募集人数:20名程度(応募者多数の場合は抽選)
・参加費:無料
・お申込み:下記googleフォームURLよりお願いします
・主催:広島市企画総務局地域活性化調整部コミュニティ再生課
・運営:特定非営利活動法人ひろしまジン大学
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