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心に優しいヴィーガンおせち

2010/12/18

 

もーいくつ寝るとお正月~♪


みなさん、お正月には「おせち」ですよね!
今回の授業ではおせちはおせちでも、なんと!野菜だけで作る「ヴィーガンおせち」を学びました。

さて今回の教室は中央公民館の実習室、なんともいえない懐かしさがあふれる場所でした。
小学校にある家庭科室のような銀色の机に、木でできたまな板や鉄のフライパン。各テーブルには同じ分量の食材がのっていました。

夕方6時、一番前の調理台に生徒さんが集まり、授業が始まりました。

まず今回の先生、岸本さくら先生に「ヴィーガン」とは何かを教えてもらいました。
野菜だけ食べることってベジタリアンじゃないの?と思っていたのですが、ベジタリアンというのは主に、宗教上の理由で肉や魚を食べない人のことなんだそうです。

じゃあ「ヴィーガン」って?
自分で選んで肉や魚を食べずに、野菜を食べること。
動物を殺さない、食べるために動物を飼育しない、などの考えからきているそうです。
ですから、バターやミルクなどの乳製品も食べません。
うーん、奥が深い。

ここでなんと先生が、
「実は、私はベジタリアンでもヴィーガンでもありません」とカミングアウトされました!
えー!と思ったのはきっと私だけではないと思います。
もともとアトピー持ちだったこともあって、食から健康で美しくということを考えたのが「ヴィーガン」に触れるきっかけだったようです。

その後みんなで、名前、料理歴、得意料理を誕生日が早い人順に自己紹介してもらいました。
主婦の方や、高校卒業してから一人暮らしだったという方、そしてピザ職人の方もいらっしゃいました。
そこで、4つの班にわかれて調理台につきました。一人一人にレシピブックが配られたのですが、なんと先生の手作り!ちょっとしたプレゼントみたいでうきうきしてしまいました。

さっそく一品目の「蒸豆腐」の作り方、
一番前の調理台に集まって、まずは先生のお手本を見ていました。
説明が進むにつれ、あれ?このレシピブック、材料は書いてあるけど分量が書いてない…。
そう思っていると、先生が説明してくださいました。
「一人一人の味覚に合わせて料理してもらうために、あえて分量は書いていません」。
なるほど!確かに一人一人の好みは違うし、これ!と決まっていないのはアレンジしやすいと思いました。

説明が一通り終わると、各テーブルにわかれて作っていきました。
実際に料理してみると、みなさん普段作ったことのないヴィーガン料理を、手探りで作っていました。豆腐を裏ごししたり、トマトをくりぬいたり、テンペという大豆の加工食品を刻んだり。
私、みなさんが作るのを見ていたのですが、楽しそうで我慢できなくてカブの塩もみをお手伝いさせてもらいました!生徒の方から塩もみ加減を指導していただきました!

ちなみに2品目の「幸せトマト」。トマトはラブアップルとも呼ばれるそうで、満腹になってほしいとの願いをこめて今回のおせち料理に入れたそうです。さくら先生のかわいさや想いもレシピブックのいろんなところに詰まっていました^^

さて、できあがったおせちを見ると、きれいな5色に!
トマト(赤)、ゴマ(白)、ゴマ(黒)、レモン(黄)、かいわれ(緑)。
これ本当に野菜だけで作ってあるんです。

料理が終わって、食事会をしました!
私実際はカブの塩もみしか作っていませんが、生徒さんからおすそわけしてもらっちゃいました! ほんとに野菜だけ?と何度も疑いながら食べていました(笑)。おいしいものを食べると、笑顔になるし話も弾みますよね!
そこで料理を食べる順番で面白い話が。
好きな物を一番に食べる人には末っ子が多い、逆に最後まで残す人には長男長女が多いのだとか。知りませんでした。ちなみに私は好きな物を一番に食べるタイプです!

この授業で、料理って楽しいなと改めて思いました。
毎日欠かすことのできない食事だからこそ、体にいいものがいいですよね。
いつもは忙しくてついつい簡単に済ませることが多いけど、もっともっと自分の食べるものに興味を持とうと思いました。

今年ももうすぐ終わりますが、すぐに次の年もやってきます。
新しい年の始めに、心に優しいヴィーガンおせち、作ってみてはいかがでしょうか?


(ボランティアスタッフ 沖野ひとみ)

 

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<授業詳細>

2010年12月18日(土) 18時00分 ~ 20時30分   

教室:広島市中央公民館(実習室)

 

*来る!2011年にむけて
年末年始は、バタバタと日常の生活リズムをくずしてしまいがち…。でも、その反面、新春という節目に改めて自分とむきあったり、夢や願いや目標が芽生えたり、アガり調子なタイミングでもありますよね!
来る2011年に、新しい自分をつくる土台として、健康な心身を得るための基本である『食生活』について考えてみませんか?

*体と心に優しい食生活。
“食”と“心”。日本人は古来より、季節の節目に様々な食を結びつけてきました。その代表が“おせち”。黒豆でまめまめしく、昆布巻きは喜びと縁結びなど、栄養面や薬効にとどまらず、健やかな心を願う思いが込められています。
また、“食”と“心”という視点は、マクロビオテック、ヴィーガンなど、近年特に注目されている食生活スタイルの主幹にあるテーマでもあります。
この授業では、日本の伝統的な食文化や、現代的な食生活の背景について、食と健康、食と心の結びつきなどを探りながら、“ヴィーガンおせち”料理づくりを学ぶことができます。

*そのアイデアは普段使いにも◎
講師は、純菜食カフェ・レストラン「VEGAN CAFE(ヴィーガンカフェ)」のチーフシェフ・岸本さくらさん。この授業にむけ、現在3品〜4品、ジン大授業用の特別なレシピを研究しています。
彩りと保存性を兼ね備えた“ヴィーガンおせち”には、毎日のお弁当や食卓にも使えるアイデアが盛りだくさん。レシピブックも用意されるので、授業の料理をそのまま食卓に持ち帰ることができます。

▷“ヴィーガン”とは?
ベジタリアンのなかでも卵や乳製品を食べない純菜食主義者のことです。肉体的にヘルシーであることはもちろん、生活に取り入れることで、精神的にヘルシーな変化を感じられることも魅力。心身ともにストレスが蓄積しがちな現代的な生活のなかで、ヨガ、マクロビオテック、インナービューティといったキーワードとともに浸透し、世界的に注目度を増しつづけています。

「VEGAN CAFE」からの協賛により料理素材が提供されますので、食材・調味料などの実費も無料で授業に参加することができます。


【授業の流れ】(予定)
17:30 受付開始
18:00 授業開始
1. 座学 ヴィーガンについて
2. 座学 おせちについて
3. 生徒自己紹介
4. お料理ワークショップ
5. 実食交流会・質疑応答
20:30 授業終了

【集合場所】
広島中央公民館

【持ち物】
筆記用具をご持参ください。

【入場】
教室へは、授業開始時間までに必ずお入り下さい。
10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。
当日キャンセルの場合、下記の連絡先にご連絡下さい。

【交通手段】
お車、自転車でお越しの際は、近隣のパーキングをご利用下さい。

(授業コーディネーター 安彦恵里香)
 

 

<先生>

岸本さくら / 純菜食カフェ・レストラン「ヴィーガンカフェ」チーフ料理人

広島県内の製菓学校を卒業後、レストラン業を経てカフェ業界に。日本有数(広島市唯一)の純菜食カフェ・レストラン「VEGAN CAFE(ヴィーガンカフェ)」チーフ料理人として、グランドメニューの立ち上げをトータル監修。マクロビオテック、アーユルヴェーダなどの知識を探求しつつ、独自のエッセンスを盛り込んだ料理の数々は、ヴィーガン初体験の日本人客のみならず、ベジタリアン指向の強い外国人客にも好評を得ている。また、市内各所で定期開催されているヴィーガン・ワークショップ、イベント講師としても精力的に活動中。 

 

<教室>

広島市中央公民館(実習室)

住所:広島市中区西白島町24-36
アクセス:
アストラムライン利用の場合▷ 城北駅下車・徒歩3分
市内バス利用の場合▷ 広島バス23号線(横川駅〜大学病院)及び広島バス23-1号線(横川駅〜大学病院)西白島下車・徒歩3分
 

昭和24年、広島市初の公民館として会館、昭和53年より現在の西白島町に移転。ホールや大集会所、研修・実習・工芸室など、数多くの空間と設備が用意されている、広島市最大級の公民館です。

 

 

 

カテゴリ:【食 / 文化】
言 語 : 英語対応
定 員 :12人

参加対象:料理が好きな方/ベジタリアン、ヴィーガンに興味のある方/おせちに興味のある方

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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