ジン大の社会科見学シリーズ #06オタフクソース株式会社

オタフクソース株式会社 Wood Eggお好み焼館 社会科見学レポート

シリーズ第6弾、今回はオタフクソース株式会社を訪れました。 突然ですが問題です‼ ⑴ お好みソースに最も多く使われている原料は? ⑵ ソースが入っている容器にある特徴は? ⑶ お好み焼店に「◯◯ちゃん」が多い理由は? ⑷ オタフクソース株式会社内にあるユニークな課は? 全問正解の方は、お好み焼通です。 答えは、以下レポートで見つけてください。 集合場所は Wood Eggお好み焼館。 お好み焼きの「丸」と団らんの「和」をイメージした丸い外観が特徴の建物は、表面を9,000枚の板に覆われ、ちょうどいい光を建物内に取り入れるため東西南北でその角度が違うとのこと。内部は、1階がロビーとショールーム、2階がおこのミュージアム、3階がホールとキッチンスタジオ、4階がお好み焼研修センター、5階がテラスとなっています。 授業の流れは、はじめに本社工場でオタフクお好みソースの製造ラインを見学、次におこのミュージアムでお好み焼きの歴史を学び、最後に体験スタジオで、実際に自分でお好み焼きを焼いて食べるという盛りだくさんの内容です。 案内係の淵上さんと一緒に、いざ本社工場へ出発‼ 今回見学するのは、スクイズボトルライン4号機。 スクイズボトルとは、お好みソースが入っている容器のことで、1時間に約9,000本を製造する高速ラインは圧巻でした。 ご家庭にあるソース、もし袋の底に「D」とあったらこのラインで製造されたものなのでチェックしてみてください。 そして、見学の最後にサプライズが‼ 手にした瞬間、まだ熱い…ついさっきできたばかりのお好みソースをお土産にいただきました。 次に、おこのミュージアムに場所を移して学びの時間です。 お好みソースで最も多く使われている原料、実はトマトなんです‼ 知りませんでした。そしてソース作りに欠かせないデーツを試食。 癖になりそうな、程よい甘さでした。昔、砂糖が高価だったため安価なデーツを使ってたのに今では逆転してデーツの方が高価になってしまったようです。 また、お好みソースの容器にも特徴があるんです。 よこ数カ所に目盛りがあって、この一目盛りがお好み焼き1枚に使う量の目安なんです。 これからはちゃんと意識して使ってみよう。 ここからはお好み焼きの歴史です。 そもそもなぜ広島で、お好み焼きは食文化として進化・発展したのでしょう? お好み焼きを作るのに必要なのは、鉄板・燃料(練炭)・小麦粉。 かつて軍都だった広島は、貴重だった鉄や燃料が全国から集められていたため、戦後になって比較的容易にそれらを手に入れることができたのです。 そしてお好み焼きをヘラで食べる習慣も、この頃始まりました。 当時の屋台には水道設備がないため、お皿やお箸などを洗うのに困っていた。そのときに考え出された画期的なアイデアが今に続く広島スタイルになったのです。 また、お好み焼店に「◯◯ちゃん」が多いのは、戦争で生き別れた家族に所在を知らせるために、自分や家族の名前を店名にした名残だそうです。 いろいろ初めて知ることが多かったおこのミュージアムを後に、体験スタジオへ。 先生は、オタフクお好み焼課の佐々木さんです。 ここからは厚さ20mmの本格的な鉄板を使って、実際に自分でお好み焼を焼いていきます。 細かい作り方は割愛しますが、焼くときのポイントは、生地はなるべく薄く、必要以上につつかない、上から押さえつけない。 先生指導のもと、同じ材料、同じやり方で作ったにもかかわらず、同じ顔をしたお好み焼きは1枚もありませんでした。 ですが、自分が焼いたお好み焼きは間違いなく一番美味しかった。 最後に専用のスポンジを使ってみんなで鉄板磨き。 実はこれがかなりの力仕事で、お店のたいへんさを共感できたこともいい体験となりました。 ぜひ一度、Wood Eggお好み焼館へ足を運んでみてください。 もっともっと、お好み焼きが好きになりますよー‼ (レポート|ひろしまジン大学サポートスタッフ 鹿渡成樹) (写真|ひろしまジン大学サポートスタッフ 岩見暢浩)

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2013年02月20日(水) 10時45分 ~ 14時15分

教室:オタフクソース株式会社(WoodEggお好み焼き館)

ひろしまジン大学社会科見学は、シリーズ第6弾を迎え、今回ついにオタフクソース株式会社を見学します! オタフクソース株式会社は、大正11(1922)年、創業者・佐々木清一さんが始めた酒・醤油類を販売する「佐々木商店」から始まり、その後酢やソースの製造を開始しました。いま私たちが出会うオタフクの「お好みソース」や「らっきょう酢」は「一滴一滴に性根を込めて」という思いで作られています。 各種調味料の製造工程や原材料、品質管理の取組について説明を受けた後、 工場でソースを詰める工程を見学。 また、広島お好み焼きの歴史と文化を知ったのちに 鉄板を使って、実際に本格的なお好み焼きをみなさんで作ります。 広島人にとって、切っても切り離せないお好みソース。 どうやって作られているのか、どんな思いで作られているのか。 ぜひ一緒に「オトナの社会科見学」へ行きましょう。 ~~~~「ジン大の社会科見学シリーズ」とは~~~~~~~ 広島には国内のみならず、世界でも注目される優良企業がたくさんあります。 そんな活躍する企業さんも、私たち広島人にとって誇りのひとつ。 また、普段の生活で関わりながらもあまり知らない公共施設も多いのでは? このシリーズは、 広島県内にある会社や工場などの『見学ツアー』に参加する特別企画です。 オトナの視点で社会科見学してみませんか? ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【見学の流れ】 10:45 Wood Eggお好み焼館 前(ジン大フラグを目印に) 11:00 社会科見学開始 ・オタフクソース本社工場見学 ・Wood Eggお好み焼館見学 ・広島お好み焼き体験(鉄板での調理、試食、鉄板磨き) 14:00 レポート記入・集合写真撮影 14:15 終了 ※見学中の写真・VTR撮影・携帯電話の使用はご遠慮下さい。 ※敷地内は禁煙となっています。 ※動きやすい服装、靴でお越し下さい(工場では靴を履き替えます) ※調理したお好み焼きは全て会場内でお召し上がりください。 【集合場所】 Wood Eggお好み焼館 前 【持ち物】 ・参加費1000円(お好み焼き材料費) ・エプロン ・三角布(髪の毛を覆えるもの) ・筆記用具 【入場】 集合場所へは、集合時間までに必ず集合して下さい。 【交通手段】 公共交通機関でご来場ください。詳しくは「教室」案内を参照下さい。 【当日連絡先】 070-5522-9638(ひろしまジン大学事務局) ※緊急のご連絡の場合のみ、おかけ頂きますようお願いいたします。 ===================================================== ※当授業は無料の学生登録をすることで、どなたでも受講できます。 ご希望の方はお申込画面へお進みください。 =====================================================

<先生>

街のみなさん / ・_・

ひろしまジン大学の先生は、広島に関わる人たち一人一人。 みなさんが思い、暮らす「広島」を教えてください!

<教室>

オタフクソース株式会社(WoodEggお好み焼き館)

住所:広島市西区商工センター7丁目4-5 アクセス: (JR)山陽本線 新井口駅から 徒歩25分、タクシーで5分 (私鉄)広島電鉄宮島線 広電井口駅から 徒歩15分 (バス)広島バス「商工センター7丁目」(広島バス25号草津線)下車後、徒歩2分

オタフクソース株式会社さんは1922(大正11)年創業。社名でもあるお多福に込めた思い、「多くの人に喜びと幸せを広める」ことを理念とし、豊かな食を通じて喜びを届けられるよう、心から喜んでもらえる商品を一滴一滴に真心を込めて作っておられます。 そんなオタフクソースさんのWood Eggお好み焼き館は、お好み焼きの文化や歴史の展示、そして実際に調理して食べていただき、さまざまな角度からお好み焼きに親しんでいただける場にすることを目指しておられます。 お好み焼きを通じて食について考え、団らんの喜びを共有できるコミュニケーションの場として、世代や地域を問わずみなさまに幅広くご活用いただけることを目的とされています。 website:WoodEggお好み焼き館

カテゴリ:【社会科見学】 言 語 : 日本語のみ 定 員 :10人

参加対象:大人(20歳以上)限定

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