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選手と一緒にキックオフ!アンプティサッカー

2016/03/27

 

アンプティサッカー初体験! 「百聞は一見に如かず」だった!!


アンプティサッカー?!
それは、クラッチと呼ばれる杖を使うサッカー。主に手や足の切断障害を持った人々により行われています。広島には、中四国地方初となるアンプティサッカーのチーム「A-pfeile広島AFC」が。今回は、選手の皆さんとアンプティサッカーを体験してみようという授業!

教室はフットサルスタジアム「アイフィット宇品」。着替えを済ませて授業開始!まずは、自己紹介。サッカー経験者から、まったくの初心者まで幅広く、中にはボールを使ったパフォーマーや元サンフレッチェのスタジアムDJも!

初めに、コーチ福原さんよりアンプティサッカーのルールなどのお話。
人数は7人、試合時間は25分ハーフ。詳しくはJAFA 日本アンプティサッカー協会のHPから。→Website:http://j-afa.com/wp/?page_id=10へ「障害者のイメージは?と聞いても日常生活で接する機会がないとなかなか答えられない。スポーツで交流し、日常でも目線を一緒にして接することが当たり前となるのが理想。」と福原さん。

次に選手の方々に体験談を聞きました。一部紹介します。
服部さん(アンプティサッカー日本代表候補!):
事故をきっかけに自分が嫌いではなくなりました。昔は受け入れる事ができなかった、ありのままの自分を受け入れ、明確な目標を持つ事ができました。今では事故に感謝しています。アフィーレの活動を通じて、自分を表現でき受け入れてくれる場所、一緒に高めあう仲間、目標に向かい成長を確認できる場所を見つけられました。自分は目に見えやすいが、障害者・健常者関係なく悩んだりすることがあると思うんです。思いやったり、ありのままで受け入れる輪をどんどん広げていければと思っています。

斎藤さん:
バージャー病という難病を26歳で発症し、10年経過して左足を切断する事になりました。私は徐々に悪化していき切断に至りましたが、突然足を切断する事になってしまったらどうでしょうか?事故で突然切断となると現実を受け止めることがすごく大変だと思います。入院中、アンプティサッカー日本代表の写真を見て練習を初め、青春に出会えた!いつ誰が障害者になるかわからない、誰もが共存できる社会になればいいと思っています。遠慮なくなんでも聞いてください。切断部分見せてと言われたら見せますよ!

明るく前向きな選手の方々のお話、聞き入ってしまいました。

そして実践へ!まずウォーミングアップ。学生さん選手合わせて3チームに分かれて、ボウリングのようなゲームでパスの強さや距離感を掴みます。サッカー初心者にはこれさえも難しい!!負けたチームは腕立て伏せの罰ゲーム付き!!次に、クラッチ杖を使ってみます。前後左右の進み方を伝授していただき、ボールを使った練習へ。蹴るときは、体を振り子のようにスウィング!

いよいよ試合に挑戦!「ナイスパス!」「シューート!!」掛け声が会場に響く!選手の皆さんが優しくフォローしてくれ、初心者でも参加できましたー。進むだけでも体力を使うので、正直5分でもうへとへと。。。それでもものすごく面白かった!何より、こんなハードなスポーツを涼しい顔でされている(ように見えた)選手の皆さんすごすぎる!!迫力あるプレー、かっこよかったー!!

参加者から「想像以上に楽しかった」「思い通りにできず悔しかったので、またしたい!!」との声が。松葉杖でサッカーなんて私には無理。一緒に楽しめるのかな。。。体験前の先入観。そんなの一気にぬぐい去られた!日常の中でも、色々な先入観や思い込みの枠をなくして、まず自分から接してみる、体験してみるって大事だな~と、筋肉が笑ってフラフラな帰り道に感じました。筋肉痛は数日で治っても、今回の授業で感じたこと学びは一生モノ!!アンプティサッカーチーム「A-pfeile広島AFC」は、ホームグランドでトレーニング見学・体験大歓迎だそうです!



■レポート/大下 愛
■写真/三上 亮

 

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<授業詳細>
 

2016年03月27日(日) 14時30分 ~ 16時30分   

教室:アイフット宇品

 

 

「アンプティサッカー」って知ってる? 

これは1980年代にアメリカに生まれた、松葉杖を用いて行うサッカーのこと。
基本的なルールは通常のサッカーのルールに準じ、フィールドプレーヤー6名と
ゴールキーパー1名の計7名チームでキックオフ!


四肢いずれかを切断した方、あるいは先天的に発達不全などがある方がプレーしています。
日常の生活やリハビリで使用する松葉杖クラッチで競技を行うため、
足に障害を持つ人々にとっては最も気軽に楽しめるスポーツとして
国内外で急速に認知度が上昇!

日本では2008年に元アンプティサッカーブラジル代表の
日系選手が来日したことをきっかけに広まり、
2010年に「第8回ワールドカップアルゼンチン大会」に初出場!
2012年には「第9回ワールドカップロシア大会」へも出場を果たしています。

そんなアンプティサッカー、日本では広島を含めた7チームが現在活躍中。
そこで今回は、中四国初となるアンプティサッカーチーム「A-pfeile広島AFC」のみなさんと
その魅力を体験します!


競技人口やサポーターを増やしたい、という思いで活動している「A-pfeile広島AFC」。
授業では、選手たちにアンプティサッカーとの出会いや
プレーする上での喜びや苦労などを聞いた後、ゲームも実践します!

サッカーやフットサル好きはもちろん、初心者も大歓迎♪
春の始まりに、選手と一緒に気持ちの良い汗を流しましょう!


【授業の流れ】 
14:15 受付開始
 受付後、着替え
14:30 授業開始
・座学
・アンプティサッカー体験会
・実践!(ゲーム)
・記念撮影・レポート記入
16:30 授業終了

【持ち物】
・600円(リクリエーション保険加入料、会場使用料)
・運動のしやすい服装(ただし、ポイント付のサッカーシューズは不可)。

【集合場所】
アイフット宇品

【当日連絡先】
070-5522-9638(ひろしまジン大学事務局)
※緊急のご連絡の場合のみ、おかけ頂きますようお願いいたします。

(授業コーディネーター 平尾順平)

 

 

<先生>

A-pfeile広島AFCのみなさん / サッカーチーム

2013年5月に設立。広島市を拠点に活動する、中四国初となるアンプティサッカーチーム(障がい者サッカーチーム)です。日本のアンプティサッカーを強くするため、競技人口や関わるスタッフ、サポーターを増やすための普及活動を行っています。また身体的にも精神的にも落ち込んでいるかも知れない障がい者がスポーツの力によって、もっともっと表に出るきっかけを作りたいと考えています。 http://home.hiroshima-u.ac.jp/apfeile/

 

<教室>

アイフット宇品

住所:広島市南区宇品東3丁目4-8
アクセス: 
広電宇品線「県病院前」電停から徒歩10分
広電バス12号線「中国自動車学校前」バス停から徒歩2分
 

広島市南区宇品にある、フットサルスタジアム。屋根のある本格的な全天候型スタジアムで、天然芝感覚の人工芝で安全&楽しくフットサルを楽しむことができる。ゲーム以外での利用以外にも、初心者向けの講座、女性限定の講座も開催されている。
http://www.i-fut.com/

 

 

 

カテゴリ:【体育】
言 語 : 日本語のみ
定 員 :20人

参加対象:どなたでも

 

 

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