歩いて知ろう!横川のまちと人

2019/12/12

横川まち歩きレポート。

 

12月吉日、寒さを心配していたが、みごとな快晴。まち歩き日和のもと、授業スタート。今回の案内人は子育て中のお母さん、先生は横川の商店の店主さんたち。参加者は20年以上横川に住んでいたベテランの方から、横川のまちの名前は知っていたが今回訪れるのは初めての方、様々な年齢層の方が参加してくださった。

 

みなさんからまちの面白いところや歴史を教えてもらったり、一緒に歩いて新しい発見を共有したりと、一人だと見えないものが、みんなと歩くと新しい発見もあり、それがまた面白い。

 

まずは横川駅からレトロなお店が続く「星のみち商店街」を通り「本と自由」さんへ。そこはタイムスリップしたかのような優しい光が洩れる店内。雰囲気抜群の“チャンガラ通り”沿いにある。ときめく古本と素敵な店主の青山さんが出迎えてくれた。店内では作品展や読書会、トークイベント、ライブイベントなどさまざまのイベントが随時行われており、いろんな人が集まってくる。ドリンクの提供もあるので本と関係ない話をしにくる常連の方も多いそうだ。店主の青山さんと話ができるのも魅力の一つだ。

 

横川シネマやスナックなど、まだまだ気になるお店があるねと話が弾むうちに、次の店舗へ到着。 地域密着型のスーパー「あがた」さんだ。店内には新鮮な青果や野菜が立ち並び、今日の夕飯の買い物をしたくなる衝動を抑えて、お店の方への質問が飛び交った。お店へ入れば、初めましての人でもにっこり笑顔が飛び交う。子連れで行っても、大丈夫と袋詰めしてくれたり、今日のおすすめの野菜や日常のなにげない会話をしたりと、つい長居してしまう心地の良い空間だ。

 

次はすぐ横の「アセンブル」さんへ。店の前から香ばしい匂いにつられて、店に入るとそこには、よりとりどりのお菓子たちが並ぶ。季節のものを取り入れ、とってもおしゃれで美味しいので、手土産に持っていっても喜ばれる。毎日店内はお客さんで賑わっている。

 

お菓子の香ばしい香りにお腹がすいてきた私たちは、普段は見過ごしてしまいがちな路地裏へ。そこは昔ながらの銭湯「いづみや」、何でも揃う「ねじのコンビニ」、針の工場「チューリップ」が並ぶ。閑静な住宅街でこんなところにあるなんて。参加者さんから驚きの声があがった。住んでいたのに知らなかったと皆さんの顔は緩まり、次回のまち歩きに是非行きたいねと話が弾んだ。また近くからスパイシーな匂いが。カレーの「タマリンド」さんを発見。いろんなトッピングをのせて、自分だけのカレーを味わえる。こちらはご夫婦で経営されており、是非こちらも次回、店主さんにお話を聞きたいところだ。

 

ハラペコまち歩きだね!といいながら、JRの電車が見渡せる道や春には絶景桜並木が見渡せる川沿いを歩きながら、横川発祥の「ワールドコーヒー」へ到着。店内は常連客の方でいっぱい。マスターが素敵な笑顔で出迎えてくださった。ドリップコーヒーの抽出を見せてくださり、その後みんなで試飲。普段家で飲んでいるコーヒーとの違いに驚きながら、歩いた疲れが一気に癒される美味しい一杯を皆で楽しんだ。マスターの粋な心遣いに感謝だ。

 

地域の人から愛されるお地蔵さんを訪ねたのち、また知る人ぞ知る、連日行列ができているお好み焼き屋さん「ロペス」の前を通ると、店主のフェルナンデスさんが手を振ってくれた。

最後の訪問場所であるゲストハウス「縁」さんへ到着。店主の紅さんがお店の紹介や立ち上げた経緯、人と人をつなぐことをやろうとしたらゲストハウスができたという素敵なお話をしてくださった。その後トウモロコシアイスなどで個々にくつろぎながら、今回まち歩きをしての感じたことや発見などを共有した。 「今回訪れた店を今度は自分が案内しようと思います」という意見もあり、今回のまち歩きが次へと繋がる企画になったのではと嬉しく思った。

 

自分の住んでいるまちや人を知ることで、地域のことをもっと好きになる。改めて自分の住むまちを友人に案内したくなった。 協力してくださった横川商店街のまちのみなさま、参加してくれたみなさま、素敵な1日を共有してくださり、ありがとうございました。

 


■ レポート/馬越 佳代
■ 写真/大田 真奈

2019年12月12日(木)開催
歩いて知ろう!横川のまちと人
教室:横川のまち

Share on Facebook
Share on Twitter
Please reload

最新記事

Please reload

​アーカイブ

Please reload

copyright© Hiroshima Jin University Network 2020. All rights reserved.