ひろしまジン大学は、どんなところか。人に説明するって難しいなと思います。
でも、今なら、「『いいね』してくれる人たちの集まり」と答えると思います。
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「授業をつくって、やってみよう」と聞くと、そんなのやったことないし、小難しいことはできません、となる気がします。
でも、ひろしまジン大学では、「授業は失敗する場。失敗するから本当の学びになる」と失敗することを奨励してくれます。自信なさげにアイデアを出しても、「いいね。それやろう」と(「えっ?これでいいの?」と不安になりながら)楽しんでくれている顔に後押しされて、思わずがんばって授業をつくってみてしまいます。
進め方や、伝え方、おもしろくする方法がわからなくても、一緒にあーでもない、こーでもないと考えて、意見を出し合って、大変なんだけどやりきるところまで一緒に走ってくれます。
DIY(Do It Yourself)感が半端なく、工夫はどんどんしていいよ、常に自分が楽しんでる?と、つくりあげていくプロセスの中でいつのまにか感じさせてくれて、明るく応援してくれます。
仕事など組織の中で「否定から入る文化」に慣れていると、この「肯定してくれる文化」にいい意味で、ちょっとしたカルチャーショックを感じます。
いい人たちです。